潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

ヤンゴン・パゴダ観光!スーレーパゴダにシュエダゴォンパゴダ!ミャンマー人の仏教信。

スポンサーリンク


ひじょーに熱心な仏教国であるミャンマー

ミャンマーの観光地といえば、必然的に仏教関連の建物や遺跡となります。

ミャンマー最大の都市ヤンゴンにも、都会でありながら見所がたくさん。

とりわけヤンゴンに来たら誰でも必ず行くだろうという2つの名所に行ってきました。

www.youtube.com

 

 

街の中心!スーレーパゴダ。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133535j:plain
*スーレーパゴダ

ヤンゴンに来たなら、このスーレーパゴダは避けては通れません。というのも、ヤンゴンの交通の要、バスの発着所としての機能も兼ねているからです。

だいたい市内、市外どこへ行くバスも、このスーレーパゴダ付近に無数になる停留場に来れば見つかるはず。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133549j:plain

内装はこんな感じ。何より、寺院や仏像の派手さが、寺といえば「静寂」のイメージのある日本人にはなかなか馴染めないのですが。

だって、仏像の後ろに、LED装着されてめっちゃド派手に点灯してるんだもん。

それもそのはず、僕ら日本人の基本的な仏教派である大乗仏教と異なり、東南アジアエリアで広く普及するのは上座部仏教という宗派の異なる仏教

f:id:jumpeikobayashi:20160722133637j:plain
*お祈りの様子

ミャンマーでよく見られるのはお寺というものよりも、パゴダと言われる仏塔に近い宗教施設。ミャンマー国中、そこら中がパゴダで溢れてるので、「パゴダに飽きた」なんて感覚も覚えるほど。

スーレーパゴダの規模は決して大きくないながら街の中心のパゴダとして、一度訪れてみても面白い。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133618j:plain

ちなみに、途中でやたら熱心にガイドしてくれる、元お坊さんという男性がいました。素敵なガイディングで、初めは営利目的ではないと言っていたのですが最後には、自分が運営しているという孤児院施設の説明を延々としだして、強く寄付を迫られました。。。こうゆうの起きると一気に冷めてしまいます。。。

金ピカ巨大パゴダ、シュエダゴォンパゴダ!

f:id:jumpeikobayashi:20160722133908j:plain

ヤンゴンに来たらここに行かない手はありません。久しぶりに人工建造物で感動いたしましたがここ、シュエダゴォンパゴダと発音しにくいパゴダは、超巨大、黄金パゴダです。

特に夜がオススメで、真っ暗な空にライトアップされた黄金のパゴダがよく映えます。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133922j:plain

入り口からこんなに金ピカ。

中ではお坊さんたちが熱心にお経を唱えていました。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133859j:plain

ミャンマー人にとって、一生に一度は訪れたい聖地のような場所で、外国人をはるかにしのぐ、ミャンマー中のミャンマー人が日夜参拝に訪れます。

f:id:jumpeikobayashi:20160722133928j:plain

スーレーパゴダからバスで15分ほど。気合いで徒歩でも可能です。


遠くからもこの大きさ!

f:id:jumpeikobayashi:20160722133935j:plain

 

ミャンマー人の仏教信。

僕たち日本人が、独自のゆるぅい仏教信を持っているのとは裏腹に、ミャンマー人たちは、子供から大人まで強い信仰心を持っています。

知り合った同い年ほどの若者も、時間があればパゴダにお参り、朝早起きしてパゴダに一週間に一度は必ず行くと言います。さらに、休日の友人との過ごし方もパゴダ参拝なんだから、慎ましく強い信仰心の元生きています。

仏教国は、輪廻転生を信じているから基本的に殺されることはない」と、笑い話にできないような笑い話を聞いたことがありますが、確かにミャンマーは平和です。

皆んなニコニコと、ゆったりとした都会、ヤンゴンの観光地巡りでした。

f:id:jumpeikobayashi:20160629044056j:plain

スポンサーリンク