インドに、呼ばれている。
インドに呼ばれている。
インドが執拗に潤pを呼んでいる。
まだ出会ってもいないのに、お互いにお互いを求めあっている。
言ってしまったら、オンラインでのやり取りしか今までしていないわけで、オフラインで会うのは今回が初めてなわけです。
実は、インドのことが気になりだしたのは、2年前。
そのころから、徐々に惹かれ、このじゃーにーのメインイベントこそインドと会うことだったわけです。
しかし、初めての日、いざ目の前にすると、向こうの準備がまだできておらず、ミャンマー伝で出会うことは断られました。
しかし、バングラデシュにかました今、インドはもう目の前にいる。もう逃げることはできない。迷わず男子たる誇りと熱りを振りかざし、ボーダーラインにぶっ込む先は、インドなのであります。
初夜を断られた話は以下の記事で :)
ついに、インドきたぁあああああ!!
よくインドに行く人は、インドに呼ばれて行くとか言ったりする。
長いこと呼ばれ続けた潤pも、ここにきてついに夢が叶ったのです。
2年前から本気で行きたかった、インドに、ついに!到着したのです。
バングラデシュの愛すべきメンバー達とハンカチを拭い別れを告げたら、バスに乗り、ボーダーを超えます!
*バングラとインドのボーダー
バングラデシュからの陸路超えは簡単。
ダッカのKamalapur駅のバスターミナルから、夜発、翌日の午後着の1日がかりで、1500タカ(約1900円)ほどで、東の玄関都市コルカタに到着です。
*ムスリムたちと国境を越えよう
何が待ち構えてるのよ、インド!
何があるか全くわからん!
今までの国で覚えなかった心の底から湧き上がる興奮の波が溢れ出すわけでして
何がそんなにそそるかを考えてみると、いくつかの理由が挙がります。
単純に先入観に踊らされている。
インドやべーよ。人生観変わるよ。
よくそんなセリフを聞きまして、いや聞きすぎたほど耳にこびりついてしまったせいで、
「インドに行く=旅人」
つまり、
「インドに行かないと旅人じゃない」
みたいなよくわからん考えに縛られて、気づいたら強迫観念のようにインドを目指しているとも言えます。
カオスを求める。
カオスの国に何があるのか!?
カースト制度って何なのよ!?マジであんの!?
何十個もの宗教に言語、民族やらやら、どうなってんのよこの国は!?
とにかく予想しきれない破茶滅茶なカオスを味わうには最適の場所なんじゃないかと
そしてそんな場所はどんなものなのか目に焼き付けたいという心に、インドはそそるのです。
そんなこんなで、ついに到着したインド。
早くも1つの絶頂を迎えたこの旅路。
インド旅の模様、インド人の「働く」「生きる」のレポートの、インド編がスタートです!