潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【世界一周テーマ】こんな旅をしてきます!

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どうも、潤pです。

今回は、前の記事【世界一周・旅行計画】どんな感じで世界まわるの? - 就活やめて、世界一周することにしちゃった。で少しだけ触れた、
旅のテーマについて書いていきたいと思います!

 

【旅のテーマ】どんな世界一周?

世界の20歳に会ってくる旅

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*台湾人の同世代と

もう少し詳しく書くと、、、
世界の20歳の「働く」意識・環境を取材し、
発信、書籍としてまとめる世界一周

要するに、
世界中の20歳に会ってきて、
どんな「就職事情」なのか聞いて、
それをブログや動画で配信して、
書籍にまとめる。
ということです。

目的

・世界の同い年から学び、自分の視野を広げたい。
・日本の大学生の「働く」意識を変えるきっかけに。
・書籍を出す。

手段

・世界各地の若者の「働く」意識・環境を取材。
・記録をブログ、SNSでリアルタイムで発信。
・帰国後に書籍としてまとめる。 


出発する理由や問題意識は以前の記事で 

「ただ、世界一周してくればいいじゃん」
というところがあるかもしれませんが、
世界一周は目的であって手段でもある感じ。

具体的にどんな活動?

世界中の若者と出会い、過ごし、
その生活を体験することで、
彼らの価値観やライフスタイルを身をもって感じ、
最終的にインタビュー取材で「働く」意識を
語りとして引き出します。

どんな若者に会いたいのか?

世界6地域(アジア・欧州・中東・アフリカ・北米・中南米
から各5人+αにインタビュー

f:id:jumpeikobayashi:20160109223612j:plainエリート、裕福、貧困、宗教など、様々な境遇にある人に、幅広く出会うこと
をポイントとします。

何を調べるのか?

その場所に暮らす20歳の若者が、
どのように人生を計画し、
自分なりの答えを出して生きているのか。

「働く」意識、就職事情・環境、、、
などを調べます。

インタビューサンプル

どんなインタビューになるのか、
以前潤pがカンボジアで出会った同い年、
ルティ君を例に
インタビュー内容を載せます。

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*ルティ君

場所
彼と出会ったのはカンボジアアンコールワットの街、
シェムリアップ日本語学校

取材
その日行われていた日本語学校のスピーチコンテストにいた、
日本語学校の生徒に突撃インタビュー取材


彼の夢は日本語ガイドになること。

環境
観光が主な産業であるシェムリアップで、
日本語ガイドになることは、
人よりも裕福な生活ができることを意味します。
まだ貧しいと言わざるをえないカンボジアでは、
「裕福になること」が重要な人生の目標になっているようです。

就活事情
日本語ガイドとして働く人の多くは、
親や親戚もガイドであることが多く、
その紹介や後を継ぐ就職スタイルが一般です。

就職意識
日本語学校の生徒の多くはそのまますぐ日本語ガイドとなるようでしたが、
ルティ君の場合、日本語ガイドとなることも夢である傍、
その過程として日本への留学アメリカの大学への留学も決めていました。

ルティ君は、
多くの生徒がすぐさま日本語ガイドになるという就職意識を持つ中、
日本語ガイドも選択肢の1つに、
それ以外の選択肢も模索しようとしています。

動画

当時作ったインタビュー動画に、
ルティ君も冒頭に登場しているので参考に。


カンボジアの人達の夢と想い

社会に発信

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この経験は、僕にとっての大きな糧になると思いますし、
自分の視野を広げることも目的です。

しかし、もし、潤pと同じように、
日本的な就活スタイルに少し違和感を抱いている人がいれば、
その人の心に少しでも響けばという思いから、
この企画を配信していこうと思っています。

単純に、こんだけ色んな世界の若者に会うのに、
自分だけで隠し持っているのはもったいないなと。

そのための手段として、旅中の経験をブログ記事動画SNSを用いて配信。

さらに、最終的に1番のゴールとして書籍として配信する、
総合メディアを目指します。

書籍である3つの理由

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配信する媒体の中でも一番重要視する、本。
書籍にこだわるポイントが以下の3つ。

主観を大切にできる。
・1人の日本の大学生の成長記録
ストーリーとして描く。

就活に悩む1人の日本人大学生が、何を感じ、どう成長したのか、
ストーリーとして描ける媒体として、
僕の目指したいものに書籍は最適でした。

社会与えられるかもしれないインパク

この配信された情報を見た人が、
世界の同世代の価値観、
「働く」意識を知ることで、
日本型就職システムだけにとらわれない、
就活をする上での選択肢が増えるきっかけになれればと思います。

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ただ、日本型就職意識を変えるということだけにこだわっていません。
もしかしたら、いろんな出会いを受けて、
その良さや本質に気づくかもしれないし、

結果やゴールはそんなに明確に設定はしないほうがいいかなと。

むしろ一番の結果は、
帰ってきて最終的に潤p自身がどんな就活をしたのか。

それが全てなような気がします。(あぁ、こんなこといっちゃってしまた、、、)


こんな活動を世界一周で行ってきます!

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