潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【ワーホリって何?】カナダ・ワーホリ総まとめ

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東南アジア3ヶ月の旅後、 

潤pがかましてきたのはカナダでのワーキングホリデー
9ヶ月のワーホリ体験を今回はここにまとめます。 

 

概要

滞在場所
カナダ
モントリオール
・ウィスラー

期間
2014年 7月~2015年 3月
・7月~12月 モントリオール
・12月~3月 ウィスラー

活動内容
ワーキング
・タウンガイド
・スキーガイド
・現地イタリアンレストランバッサー

ホリデー
・カナダ旅
・アメリカ旅
・現地えんじょい

ワーホリって何?

そもそもワーホリって何?
あんまりメジャーじゃないもんで、
それ何って人も多いかと思われますので、、、

とりあえず、引用持ってきます。

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。

ワーキング・ホリデー - Wikipedia

ざっくり言って、
なんでもできるビザ

働くイメージが強いけど、
プラプラしててもいいし、
勉強してもいいし、
寝ててもいいしの
なんでもできちゃう30歳まで限定の超高価値ビザ。

ここまでほぼその国籍の人に近い環境と社会制度で、
1年間その国に滞在できる方法は他にはありません。

オーストラリアやイギリス、韓国などが対象国にある中、
潤pはカナダに行ってきました。

理由は単純、
アメリカに近い英語圏がよかった笑

モントリオールで街のガイドさん

ワーホリによるカナダ滞在で潤pの主な活動内容、
仕事

年間通して最もメインで働いていたのが、
ガイドさんです。

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*教会でガイディング中の潤p

東南アジアから次に向かったのが、
カナダのモントリオール

カナダでも東のエリアに入る都市で、
公用語フランス語と英語という、
フランス系の人が多いカナダでも特殊なエリア。

カナダのワーホリ・留学都市といえばでてくる
バンクーバートロントではなく、
このマイナーなモントリオールを選んだ理由はずばり、
日本と全く違う環境だったから

さっきも言った通り、
英語の国カナダにありながら、
フランス語圏にあたるこの都市。

歴史を振り返っても
ここだけフランスに統治されていた経緯があり、
ここに生きる人たちのルーツもフランスにあります。

そのため、フランス系、イギリス系二つの文化が混ざり合った不思議な様相。

世界的にも特異な文化を持っていて、
かつ日本人が少なく、
そして芸術とかファッションでも有名
そんなところに惹かれてモントリオールに決めました。

住んでみるとめちゃめちゃ面白い毎日。

そもそも1人暮らし(正確にはシェアハウスだが)で
炊事洗濯等を自分1人で行う環境は初めてで、
初めの方はげっそりしてましたが、仕事も決まり

いざスタートしたのがモントリオールタウンガイド

早朝から日をまたぐほど働くような生活の中、
バスに乗ってマイクを握り、
車窓から見える建物に1つ1つ解説を入れ、
おばちゃん達から喝采を存分に浴びる、
あのガイドさんをやっていたわけです。

モントリオールはすごく綺麗な街で、

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紅葉も有名。

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忘れられない生活を送りました。

ウィスラーでスキー三昧

ぼちぼち5ヶ月ほどモントリオールに滞在した頃、
そろそろもっと色んなところに住んでみたいなーという気持ちが出てきたと同時に、
モントリオールの冬が迫っていました。

冬はマイナス50度にもなるというエグすぎる環境に恐れおののき、
そそくさと冬から逃げる準備を始めます。

そんなとき、偶然知り合いから、
新しい仕事の話を耳にします。

新しい勤務地は、なんと、雪山

冬から逃げるための逃亡劇なはずが、
冬真っ只中の雪山に飛び込むんかいといわれるかもしれませんが、
実はだいぶ潤pスキーヤー

カナダの西にある、
世界的にも有名なバンクーバーオリンピックでも使われた雪山、
ウィスラーでの仕事の話。

カナダにきたら一回は絶対にいこうと思っていた場所だったので、
まさかそこで仕事がもらえるなんて!
しかも、その仕事がスキーガイド!?
スキーしながら仕事ができるなんてめちゃめちゃいーやん!!
と、即決。

ウィスラーの雪山に飛んだわけです。
東から西へ。

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環境も全く変わったところで毎日がスキー三昧の日々が始まったわけです。

そして、同時にかねてからの、
現地レストランで働いてみるという夢。

ウィスラーの街でもトップ3にはいるといわれる高級イタリアンで、
1人黄色人種の男が給仕係を始めたわけです。

これがまた半端なくて、
同い年の白人のやつらと繰り広げる仕事劇は、
生半可は異文化交流を通り越えて異文化強制理解。
そらぁもういろいろと学ばせてもらいました。

不思議なもんでありゃした。
こんな夢のような雪山生活があるのかと。

潤pが海外経験にワーホリを選んだ理由

留学とか海外インターンとか、
諸々の他海外経験がある中で、
潤pがワーホリを選んだ理由。

それは、第一に
お金がなかった笑

だから稼ぐしかなかったんです。
留学とかしてる場合で、長期的に海外に行くなら、
働かざるをえなかったんです笑

そして、自分の性格的に、
留学はあんまりむいてないなぁ、
一番自由にやれそうなのは、ワーホリだなと、
これを選びました。

ワーホリという一番手っ取り早い異文化体験

実際にやってみて思うこと、それはまさに、

ワーホリという一番手っ取り早い異文化体験
実際に現地で働きながら暮らしてみると、
一番近い目線でその土地の生活が見えてきます。

同時に、働くことを通しその人達の価値観とかが見えてきたりまします。

それこそワーホリの魅力だなと。感じるわけです。

ここまで近いところからその土地で生活ができる。
こんな絶好チャンスも、ワーホリだけ。

ワーホリ、おすすめです。

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