潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

世界一周資金、¥150万を大学生が1年で貯めた方法。

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昨日発表しました旅の予算、
¥1,47万9,362

どうやって貯めたのか、
本日はそこんとこ、書き記します。

 

今回、潤pは世界一周の旅、
全て自費で行ってきます。

親から出発をOKいただいたのも、
全額自分で出すならって契約だったので、
現在進行形で必死こいて貯めてるわけです。

稼ぎ口は、

でも学生で¥150万ってかなりエグい額。

貯めているポイントは、

  • ストイックな貯金姿勢。
  • 自分でお金を造る。
  • 寿命を削る。

ストイックな貯金姿勢

潤pは多分、
貯金が得意だと思い込んでいます。

ストイックに自分を追い込んでそこに
快感を覚える、ドM体質がその要因やもしれませんが、
¥150万を貯めるにあたり、
かなり厳しい貯金生活をしています。

まず、貯金口座を作り、
そこに手を出す行為を一切禁じます。

その上で、1ヶ月に使える金額を低めに設定して、
そこでなんとかやりくりするように努めます。

万が一、低めに設定した1ヶ月の使用額を上回って、
貯金口座に手を出さざるを得なくなった場合、
手を出した分を借金とカウントして、
翌月に貯金口座に対して返済します。

そんなよくわからん自分ルールのもと、
貯めまくった結果、なんとか目標金額に行き着きました。

ちなみに、もともと去年のワーホリで稼いでいた分の貯金がいくらかあったので、
それが元手となっている部分が強いです。

自分でお金を造る。

次に、この一年で働くときに意識していた
「自分でお金を造る」というキーワードがポイントです。

今回お金を貯める上で、
そのほとんどを働かせていただいたインターン

時給制度のような、
絶対的な雇用関係が全ての会社ではなかった潤pの職場は、
世界一周貯金も強力に後押ししてくれました。

誰でも替えがきく存在ではなく、
自分でなければならないという付加価値を自分に持たせ、
結果的にその対価をいただくという。

一端の雑魚学生ですが、
自分にしかできないことを正確に上司に伝え、
それに見合うであろう対価を要求する。

言い方はオーバーですが、
こうして積極的にお金を造っていきました。

こんな感じ↓

潤p:僕には、これこれこういう経験とノウハウがあります!

会社:今、これこれこういうことが問題で、、、

潤p:僕なら、こういうことができて、その問題を解決できます!

会社:うむ、検討してみよう。

的な。

お金を本気で貯めたい人は、
以外と普通のバイトより、有給インターンオススメです。

やり方によって、賃金を変化させることができて、
働き方を学べるからです。

もちろん、そんなことを許していただいている会社には常に感謝です。

寿命を削る。

最後はやっぱこれですえ。
根性論みたいな話だけど、
所詮学生の半端な稼ぎで¥150万は到底難しい。

そこは、
体がぶっ壊れようと、
寿命を削ろうと、
稼ぐしかないのです。

派遣の夜勤を入れたり、
インターンや他の作業の合間に、
モニターの在宅仕事をこなしたり。

深夜に倉庫に行ったり、
怒鳴られながら引っ越ししたり、
延々とチラシを織り込んだり。

こうして¥150万が、
出発ギリギリまで働いて、
口座にお目見えするのです。

まとめ

結局んところ情熱を掲げ、
目標のために身を粉にすると同時に、

働きながら、
お金の産みだし方なんかも学べる1年でした。

いろんな労働環境を目の当たりにしたり、
自分にしかできない仕事を持ってきたり。

世界一周の貯金を目標とすることで、
気づいたらそれだけで学びになっていたような。

本当に¥150万で足りるのか!?
まだ不安は残りますが、
とりあえずそんな感じで貯めました。
いや、貯めているのでした。

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