潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

韓国人女性にナンパ失敗することから始まった世界一周。最初の宿はネカフェです。

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ソウルの仁川国際空港に到着して、不安ごとといえば宿がないこと。

てきとーにゲストハウス街にいけば見つかるだろー的なテンションで構えていましたが、やはり1発目に宿がないというのは少しばかり不安がつきまとうものです。

 


とにかく荷物を下ろしたい。。。
それだけ。。。

 

しかし、宿を探してられる暇もありません、何故なら着いて早速、久しぶりの友人に会うビッグイベントが待ち構えてるわけですもんで。

会う友人はKim Kevin

韓国人の彼は、つい3カ月前から社会人になった男です。

彼と会ったのは去年、カナダのモントリオールで。

ワーホリに行ってた潤pでしたが、彼は留学生としてモントリオールにおりました。

 

そしてさっそく、出発の1カ月前ほどに彼に連絡して、


潤p:ソウル行くけど、あお!

Kevin:おっけー!いいよ!

 

と二つ返事で共に夕食を嗜むことに決まりました。

 

会う場所は、ソウル、学生街だというホンデという場所。

多分東京でいう原宿的なところかな?

さてさてさっそくKim Kevin(上記写真左)と再会しまして、韓国料理の美味いとこに連れてってくれることに。

食べたのはコプチャンという韓国風ホルモン。

うーん美味かったですね。

韓国焼酎のボトルを空けて、
だいぶ調子が良くなったところで、Kim Kevinから提案が。


Kevin:潤平、この後どうするよ?

潤p:うーん、宿も決まってないし、まず宿探しかな笑

Kevin:なら今日は、ネカフェでいいじゃん!クラブで夜まで飲もう!


正直、前日の夜中まで続いた荷造りで寝たい気持ちを捨てまして、
まぁそりゃとまる場所ないし、今夜はぶちかますしかないのか。

と、ソウルのパーリーピーポーに触れ合う経験をとりました。

さて、よりによって、今いる場所ホンデは、
ソウル随一の若者の中心地、つまりグラブ街。

金曜日のその日は、深夜をまたいでも、若者で溢れかえってます。

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入り口の並びもかなりのもの。
IDを見せて店内に入ると、なんという人の数だ。

韓国のクラブは、なんともその熱気が日本のそれを完全に上回っておりました。

韓国のパーリーピーポーの特徴3つ。

  1. 男子が狂ったように踊りまくっている。
  2. 女子がだいぶ激しく踊りまくっている。
  3. みんな本気で踊りまくっている。

とにかく、シャイな日本のパーリーピーポーの10倍踊ります。

 

とそこで、Kim Kevinが何やら言っております。

 

Kevin:ブビブビ知ってるか?

潤p:え?知らない。

 

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ブビブビとは、韓国流クラブナンパ方法。

女性の背後から忍び寄り、手を握り、腰をあてがって踊るという、
なんとも大胆なナンパ方法です。

確かに見ていると、たくさんの韓国男子がブビブビを試みている。

しかし、その誰もが失敗している。

数撃ちゃ当たるの精神なのか?

 

いずれにせよ、韓国人はクラブを本気で楽しんでいます。

 

Kevin:おい潤平!思い出にお前、ブビブビやっとけ!

 

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なんということだ。

この酒に酔ったいきおいでみたいなノリで、
なぜか潤pはブビブビする羽目になったのです。

しかし、そりゃ韓国のパーリーピーポー達。
美人ぞろいなわけですよ。

ものは試し、世界中の若者の価値観を学ぶには、
まず若者の女性と話さなければいけないと自分に言い聞かせつつ、

おいお前、何してんだ初日から!と天におられます誰かしらが耳元でささやいている気もします。

韓国焼酎と、Kim Kevinのプッシュに洗脳されながら、
潤pもブビブビを試みます。

 

結果、

完敗。

 

めっちゃこわい韓国パリピ。

めっちゃ睨まれる。

ベースに戻ってKevinに報告。

潤p:やっぱ、おま。そりゃむずいわー。

すると爆笑するKim Kevin。

Kevin:韓国人の女の子は背の高い男にしか興味ないんだよ、背伸ばしてからでなおしてきなw

そう爆笑しながら言い放ち、我々はクラブを後にします。

 

さてこまった、どこに泊まるか。

もうこんな時間じゃどこも空いてないわけで、
その日の夜はネカフェてきなところで「仮眠」という形で1日を終えたのです。

韓国人女性に振られながら、寂しいネカフェで熟睡できずに1人夜を明かす。

そんな最高なスタートを切った、
世界一周の旅なのでした。

 

どうやったら背が伸びるのか。
とりあえず、世界回りながら考えてきます。

 

Kevinの就労意識は次の記事で!!

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