香港で美人フライトアテンダントの家、泊まってきた。
民泊は高い。
そんな否定意見も聞かれる中、私は断固として民泊の素晴らしさを訴えたい。
なぜなら潤pが引いた香港の民泊は、企画タイトルをつけるならば、
- 24時間眠らない ハバ ナイス フライト -
だからである。
*この動画ニヤてんじゃねぇぞと言われましたがあしからず。
物価が日本とあまり変わらない香港で、
民泊はむしろゲストハウスと値段があまり変わらない。
しかし、土地が狭く住居の空きがほとんどない香港では、
そもそも民泊自体少ないのが事実。
そんな中、今回潤pが引き当てた物件は、
香港の若干のスラムエリア、深水埗にありました。
↓宿泊した物件↓
このなんとも言えないブレードランナーみたいな街並みのなか、
1つのマンションに迷い込むのも勇気がいりますが、
扉が開かれた瞬間、鼻腔から真っ赤な血潮が噴き出すのでありました。
軽快に現れたのは、ハイパー元気なアジアンビューティー。
モデルですか?と聞きたい少年の胸の高鳴りを抑えまして、
どこに迷い込んだのか潤pは頭を整理するためにとりあえず席に着きます。
ビッキー:こんにちは!私がビッキーです!そしてこっちがトレイシー!
潤p:はじめ、、、まして!お2人、いらっしゃるんです、、、ね、、、!!
それもそのはず、airbnbで予約した時は、
アカウントに顔写真は設定されておらず、
男か女かもわからない状態でございました。
それが、まさか2人のお姉さまと共同生活。
しかも、お2人ともフライトアテンダントだという、
なんとも男性諸君には桃源郷とも言い換えられる花園に、
潤pは1人、迷い込んだわけです。
これは、民泊のオプションか何かでしょうか。
こうして、小汚い変態バックパッカーと美人フライトアテンダント2人との
二泊三日の共同生活が始まったわけです。
<一緒に飲茶>
そんなこんなの、ビッキーさんは、
潤pが来る直前に、
マレーシアのフライトから帰ってこられたばかりで、
相当ご多忙なお2人。
お2人の航空会社は、香港のフラッグエアー、
キャセイパシフィック航空です。
以前の記事(http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/05/12/122711)
で紹介した、Keneethが、
就活して行くことができなかった超名門航空会社なわけで。
ハイパー優秀なお方々でございます故。
英語をネイティヴレベルで話すお二人。
マスターの取得もしているというビッキーさん。
フライトアテンダントになった理由を聞くと、
ビッキー:香港で働くのって、ものすごくストレスフルなんだよね。毎日朝から夜遅くまで拘束されて。それが嫌で、時間がフレキシブルなこの仕事を選んだんだよね。
1ヶ月の1/3ほどしか家にいないという彼女たち。
香港でも治安がよろしくないと言われるこの地域に住むのも、それが理由だとか。
実はビッキーさん!フライトアテンダントの他にも、
貿易関係の仕事を、ご兄弟と一緒にされています。
海外のフライトがある日以外はそれらの仕事と、さらにairbnbも。
滞在中も、お昼からお仕事に向かわれる毎日でした。
ビッキー:香港人は、働くのが好きですよ笑 もう1つの仕事も、お金もいいし、続けてます。
香港は、何かと忙しい街でして、潤pもお二人も、
なかなか忙しい滞在中でしたが、
そのなかでも、一緒に飲茶食べに行ったり、
買い物に付き合ってくれたり、ローカルな日々を過ごしてました。
日本にもしょっちゅうフライトでいくというビッキーさん。
いつか日本で再開いたしてくださいお願いします。
最終日、潤pは早朝の飛行機でカンボジアに発ったため、
挨拶することができませんでしたが、
トレイシー:潤pの英語って、カナダアメリカ英語のアクセントだね。
潤p:ぐへ、え?ぐへへへへ、あ、あでぃがどうございまず。
みたいな、そんな感じの宿泊でした。
ご馳走様です。