潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【カンボジア・シェムリアップ 観光総まとめ】これさえ読めばとりあえず行ける!入国、食べ物、物価、交通手段、ナイトライフまで。

スポンサーリンク


f:id:jumpeikobayashi:20160624195247j:plain

 

アンコールワットの国、カンボジア

アンコールワットは、国旗にまで載せてしまうほどこの国に欠かせない観光地です。

今回はそんなアンコールワットの街、シェムリアップを観光するために必要な「気になる全て」まとめます。

 

 

滞在期間:2016年 5/5~5/13 8日間

滞在場所:シェムリアップ市内

宿泊場所:
airbnb:¥1312/1泊
・ヤマトゲストハウス:3ドル/1泊 (約¥310)(Krorma Yamato Guest House Siem Reap, Cambodia: Agoda.com

1日平均:
約¥1489

移動費用:香港空港 シェムリアップ空港 ¥14,943

 

【入国方法】お金かかるけど簡単です。 

f:id:jumpeikobayashi:20160624195213j:plain
*タイとカンボジアの陸路国境

入国方法は基本、陸路、空路。
ビザの取得は必須となりますが、陸路、空路どちらで到着しても、その場でアライバルVISAを取得することができます。顔写真も2枚用意しておきましょう。

陸路アライバルVISA:30USドル
空路アライバルVISA:30USドル

ポイント!どちらの入国でも米ドルの用意は必須です!その場でATMの引き出しを期待しても、残金がなかったり、引き出せなかったりすることはザラなので、安心のため米ドルを事前に用意するのがスムーズ。

 

陸路入り

タイ、ベトナムラオスからの陸路入国が可能です。
シェムリアップまで直行のダイレクトバスか、国境までのカジノバス(めっちゃ安い!)を利用して、国境で乗り合いタクシーを使う方法(めっちゃボラれる!)もあります。

 

【物価】東南アジアにしてはちょい高い。

f:id:jumpeikobayashi:20160624144012j:plain

通貨は米ドルを使用。その下にリエルという独自の通貨を使用しています。

 

ポイント!現地人は基本リエルで生活してますが、世界的な貨幣価値が全くないので、出国前に使い切りましょう!マジで両替できません。

 

物価は、総じて東南アジアの中では高めです。
というのも、ほとんどのものをタイを中心とした近隣諸国から輸入せざるをえないからです。

ただ、日本人宿は安め。
また、ビールも劇的な安さを見せてきたりします。

水500ml:1000リエルほど(25円ほど)
ビール:50セント(50円ほど)

【交通手段】トゥクトゥクが基本。

f:id:jumpeikobayashi:20160613044702j:plain


シェムリアップの街はとても小さな町なので、歩いて回ることが可能。
ただ、アンコールワット遺跡群や、少しまちはずれまで行こうと思うならば、トゥクトゥク一択となります。(バイクタクシーもあるよ!)

バスなどはなく、タクシーも稀。全て交渉制のトゥクトゥクを捕まえましょう。(どこにでもいるし、どこにいても呼び込みしてくる)

後はチャリ!1日1ドルから借りれるところがあるので、節約したい人は、これ一台で灼熱の中気合いで遺跡観光しましょう。

【宿】日本人宿がひしめくシェムリ。

yamato-cambodia.com

シェムリアップの町の中心部から少し外れたところに、有名な日本人宿がひしめくゾーンがあります。
タケオゲストハウス、シティゲストハウス、イキイキゲストハウス、そしてヤマトゲストハウスです。

ヤマトゲストハウスは一泊3ドルの激安宿。それ以外のところもほぼほぼ同額。
ゴールデンウィークなどのハイシーズンは、宿の掲示板で募られた複数人でトゥクトゥクをシェアして、格安で遠出の観光も可能だったりします。

潤pがいつも宿泊するのはヤマトゲストハウス。
日本語を話せて、人懐っこいスタッフ達と、一階の日本食コーナーは非常に充実。揃い切った漫画達も、宿にこもりっきりでも楽しめるようなゲストハウス。

 

【観光】とりあえずは、アンコールワット行っといて。

f:id:jumpeikobayashi:20160624144358j:plain

とりあえず、とりあえずいいからアンコールワットは行っときましょう。

それから各自、よかっただの、好きじゃねぇだのご感想を抱いてくださいまし。

入場料20ドルですが、アンコールワットだけでない周辺の遺跡群もセットになるのでオススメです。

人面が印象的なバイヨンや、

angkorwat.jp

異次元にいるようなタ・プローム

angkorwat.jp

そして潤pが1番オススメいたしますのはプノンバケンの夕日。

プノンバケン | カンボジア クロマーマガジン

f:id:jumpeikobayashi:20160624144131j:plain

アンコールワットサンライズより、個人的にはこちらの方が断然好きでございます。

 

ポイント!以前まで横道の村からアンコールワットに無料で入れるってゆう裏ルートがあったらしいですが、受付所の位置が変わった関係でそのルートも消滅か!?

 

他にも、シェムリアップからトゥクトゥクで1時間ほど走って、古代遺跡のベンメリアや、

matome.naver.jp

複数人で割っていくのがベストなプレアビヒアなど、見所満載。

matome.naver.jp

遺跡好きにはたまらん場所でしょう。

 

ポイント!遠出の観光は各旅行会社がツアーを組んでいますが、あまりに安すぎるところは注意!バスの乗り換えを強制的に迫られて追加料金を取られるなんてこともザラなので、周りの会社と比較して、安心できる場所でチケットを買いましょう。また、ゲストハウスで知り合う人たちと、バンでもトゥクトゥクでも貸し切っていくのも楽しいでしょう。

【食べ物】なんとも中途半端なクメール料理。

f:id:jumpeikobayashi:20160624190657j:plain

食事の良し悪しに関してはものすごく主観が入り込むのですが個人的な感想では、ものっそく微妙。

中途半端すぎる、それがクメール料理となってます。

辛いわけでもなく、塩気があるわけでもなく、でもほんのり甘いような。

1番有名なこれ!というのはやはり写真のアモックですかね。

カンボジア風の、ドロドロのココナッツカレーとでもいうのか。ライスと一緒に召し上がります。

高級店もあるので、美味しいアモックをお楽しみあれ。

他は、この辺にどこにでもあるような、フライドライスやヌードル、その他もろもろ。あまり食文化には期待できないところです。

 

ポイント!フランス統治下にあったため、フランスパンのサンドイッチがあります!美味しいですが、残念ながら同じフランス統治下だったベトナムのフランスパンサンドイッチのほうが、数倍美味しいです。

ナイトライフ】ビールはたくさん飲みましょう。

f:id:jumpeikobayashi:20160613121338j:plain

シェムリアップナイトライフはこれまた相当楽しいです。

というのも、欧米化され尽くして、パーティータウンと化しているってことですが、

何よりビールは安いです。
通りを少し入ると、50セントのビールも。

 

ポイント!安いビールは通の先に。普通は1ドルほどですが、奥には常にハッピーアワーの店があります。

 

シェムリのナイトライフの中心地はパブストリート。
開放的なバーに、クラブまで、夜中まで爆音で楽しでいる異空間。

キャバクラや風俗店も存在し、声かけしてくるマッサージ嬢もスペシャルサービスしてくる可能性もあります。

カンボジア人】人懐っこいやつら。

f:id:jumpeikobayashi:20160624193700j:plain

とにかく人懐っこい彼ら。

隙があればビールに誘われ、冗談を言って、からかってきます。

そして、ものすごくかまってちゃんが多いのが特徴で、カンボジア人と一度仲良くなるととことん仲良くなれる人達。

女性も可愛い人が多く、タイほどではないですが一部貞操観念が低い人達も都市部の若者に増えてきています。

【楽しみ方】出会いの宝庫。

f:id:jumpeikobayashi:20160621142049j:plain

シェムリアップの潤pがオススメする楽しみ方は、遺跡観光を止め、現地で動く日本人と絡んで見ること。


ボランティアのメッカであるここは、世界中から、特に日本からのNPOやボランティアが大小様々活動しています。


見学を許可している団体も多く、良くも悪くも、自分なりの気づきができるはず。


また、その他にも、そこから繋がる連鎖の波が面白いので、シェムリアップに在住する日本人1人捕まえたら、思いっきり話を聞いてみると、観光地なだけではないシェムリアップの姿が見えてきます。

シェムリアップの街ってどんな街?】

シェムリアップの街は、欧米化され尽くして、もはやカンボジアではなくなった場所です。

ただ、少し街をでれてみれば擦れていないカンボジア人にたくさん出会うことができるので、行ってみると面白いかも。

ただ、中心地、観光地は、そこはもう観光のために作られた、別世界というようなところ。

ただ、それでも物価の安さ、遺跡の素晴らしさ、出会いの面白さに恵まれることができるエキサイティングな場所です。

東南アジア旅なら是非お立ち寄りを!

f:id:jumpeikobayashi:20160613211036j:plain

スポンサーリンク