潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

ぐいぐい来てるよミャンマー!今、ミャンマーが最強のビジネスマーケットである理由。

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www.youtube.com

タイからミャンマーまで、やっと陸路で行けるようになったよ!

そんな話を聞いた数年前。

 

ミャンマーやっと民主化されたらしいじゃん!

そんなニュースを聞いた数ヶ月前。

 

おそらくミャンマーは今、国がブチ変わる真っ只中におるようです。

 



今まで軍事政権の鎖国みたいな生活をしてきた国に、一気に世界中から資本が流れ込んでいるわけで。旧首都、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの建物は、ほぼ工事中みたいな状況で目まぐるしく世界が変わっています。

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もしや、、、今この旅資金を全て投資につぎ込んだら、一攫千金いけるんじゃねぇか...??? ぬへへへへ...ニタニタ

そんなことも思わせてくる東南アジア最後のマーケットとも言われるこの場所は、日本含めた世界の投資家がこぞって金をぶち込んでいる場所。

しかしそれがまた奇妙な様相をしていまして。

pの感想でヤンゴンの今を表すならば、

ちょー平凡な田舎に無理やり急成長をねじ込んで、発展と人々の生活が噛み合ってないごちゃごちゃ都市。

であると思ってます。

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*きったない古い建物の横にはハイスペックデパートが

人々の思考もライフスタイルも何もかものんびりゆっくり田舎スタイルなのに、そこに世界の中心の人々がお金つぎ込んでるもんだから、見てくれと中身が全く違う次元を進んでいるように見えるのです。

え!?そんなハイスペック高級施設、本当に必要なの!?みたいなことも思ってまうほど、今まで見てきた都市にはない雰囲気が漂っております。

 

ミャンマーが最強のビジネスマーケットである理由。

おそらくそれを生み出しているのがこの理由、そして、ミャンマーに資本が集まるのもこの理由。

ミャンマー人は、いわゆる無学の「発展途上国」の人ではない

からです。

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軍事政権に縛られていたというだけで、どんな最底辺の生活が繰り広げられていたのかよと思うかもしれませんが、むしろ逆。その縛りがあったからこそミャンマーの人々は豊かに、不自由なく、安定した生活レベルで生きてきました。

むしろ軍事政権時代の方が規則正しく平和だったといわれるほど。

ヤンゴンの大学の世界的学問レベルも高く、いわゆる無学で原始的な生活をして、貧困に苦しむという発展途上国の歩みとは異なる道をたどってきたミャンマー

 

つまり、これだけ急激な発展を強要させられても、そこに対応しきれてしまう生活レベルと教養を持ち合わせているのがミャンマー人というわけです。

だからビジネスが集まるのね。

だからビジネスがすぐに始められるわけね。

そのポテンシャルのもと、民主化されたミャンマーの勢いはものすごいわけです。

 

おい!今すぐ、土地を買え!

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そんな大発展を遂げているミャンマー、特に中心のヤンゴンには、美味しいチャンスの匂いがプンプンです。

 

すでに、我らがHITACHIさんが、ヤンゴン1番がデッケービルを打ったててくれて、各企業からオフィス費用を巻き上げてくれておりますし、高級ホテルも進出、小さいところで見れば、東南アジアで展開する日本食料理店がヤンゴン支店を出すなどなど。

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物価と地価が爆発するバブル状況の今のヤンゴン、あと5年もしたらバンコクと同じ姿が見れていることでしょう。

物価が高騰しきってしまう前に、インフラが整いすぎてしまう前に、他の人がシェアを獲得してしまう前に、ミャンマー人がすれてしまう前に、買い時は、今!!!!なのです。

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