俺はヨガマスターになる!インドの山奥でヨガ修行してきた。@リシケシ
前回記事に引き続きまして。
ヨガマスターになると決め、早くも1日が経過した頃、
やって来たのがこちらのアシュラム(ヨガの修行施設)
Anand Prakash Yoga Ashram(アーナンダ・プラカシュ・アシュラム)
ここから、過酷極まる3泊4日のヨガ修行が始まるのです。
さて、今回のヨガ修行と言いますと、
このアシュラムに寝泊まりし、
起きて瞑想、
からのヨガ、
朝飯食ってまた瞑想、
昼飯食って、
午後のヨガ、
夜飯食って、
夜の儀式、
就寝。
というスケジュールで展開いたします。
特に、夜の22:00から朝の朝食を食べ終わるまでは、他人との会話厳禁。沈黙の元に、自己との対話の時間が作られます。
お喋りなアメリカ人も、真面目に無口になりました。アシュラムは平和です。
*アシュラムの食堂の風景
さらに、アシュラムでの生活はなんとも健康的極まりなし。
食事はヨガ修行を積んだ特別なシェフによる、ベジタブルメニュー。もちろん飲酒は厳禁です。
ネット環境もありませんので、久々に、じっくりと自分自身と対話する時間が作られるわけでございます。
ブログ更新にフィールドワーク、並んで次の協力者へのアポ取りに、航空券等移動手段の下調べなんてゆう、日々の業務から久しぶりに解放され、
朝早く起き、瞑想から始まり、気持ちよくヨガ、健康的な食事をとり、早く寝るという、まさに俗世を解脱したような、それでいてとても根源的な質素かつ美しい生活が、営まれるわけでございます。
*ヨガスタジオ
肝心のヨガはと言いますと、ヨガマスターによる、英語を使った丁寧なレクチャー。初心者でも迷うことなく学べる、体験なのです。
朝のヨガはなんとも気持ちがい。アシュラムの屋上で、朝日とともにヨガ。
*屋上でヨガ
夜は皆んなでマントラと言われるインドの民謡を歌い、なんとも不思議な夜を過ごします。
滞在者は15名弱。世界各地から人が集まり、熱心なヨガ好きに、潤pのようにバックパッカーのついでに寄った人、何年も毎年このアシュラムに通っている人まで様々。
ところで、こんな健康的な生活を送り、毎日ヨガを堪能し、心身ともにどんな変化があったのか。
本来の目的である、インドの喧騒にやられ、疲れ切った心と体はデトックスで癒しを得ることができたのか。
答えは簡単。
ヨガから学んだシンプルな発想で、漢字2文字で答えるならば、答えは
快便。
この3日間ごときで、ヨガマスターになんてなれるわけねーし、ヨガの哲学なんて一切知らねーけど、とりあえず、めっちゃ快便ですわ!
以上、ヨガマスターの代わりに快便になった潤pがお送りいたしました。