潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

俺はヨガマスターになる!インドの山奥でヨガ修行してきた。@リシケシ

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前回記事に引き続きまして。

ヨガマスターになると決め、早くも1日が経過した頃、

やって来たのがこちらのアシュラム(ヨガの修行施設)

 

Anand Prakash Yoga Ashram(アーナンダ・プラカシュ・アシュラム)

akhandayoga.com

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ここから、過酷極まる34日のヨガ修行が始まるのです。

 

 

さて、今回のヨガ修行と言いますと、

このアシュラムに寝泊まりし、

起きて瞑想、

からのヨガ、

朝飯食ってまた瞑想、

昼飯食って、

午後のヨガ、

夜飯食って、

夜の儀式、

就寝。

というスケジュールで展開いたします。

 

特に、夜の22:00から朝の朝食を食べ終わるまでは、他人との会話厳禁。沈黙の元に、自己との対話の時間が作られます。

お喋りなアメリカ人も、真面目に無口になりました。アシュラムは平和です。

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*アシュラムの食堂の風景

さらに、アシュラムでの生活はなんとも健康的極まりなし。

食事はヨガ修行を積んだ特別なシェフによる、ベジタブルメニュー。もちろん飲酒は厳禁です。

 

ネット環境もありませんので、久々に、じっくりと自分自身と対話する時間が作られるわけでございます。

 

ブログ更新にフィールドワーク、並んで次の協力者へのアポ取りに、航空券等移動手段の下調べなんてゆう、日々の業務から久しぶりに解放され、

朝早く起き、瞑想から始まり、気持ちよくヨガ、健康的な食事をとり、早く寝るという、まさに俗世を解脱したような、それでいてとても根源的な質素かつ美しい生活が、営まれるわけでございます。

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*ヨガスタジオ


肝心のヨガはと言いますと、ヨガマスターによる、英語を使った丁寧なレクチャー。初心者でも迷うことなく学べる、体験なのです。

 

朝のヨガはなんとも気持ちがい。アシュラムの屋上で、朝日とともにヨガ。

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*屋上でヨガ

夜は皆んなでマントラと言われるインドの民謡を歌い、なんとも不思議な夜を過ごします。

 

滞在者は15名弱。世界各地から人が集まり、熱心なヨガ好きに、潤pのようにバックパッカーのついでに寄った人、何年も毎年このアシュラムに通っている人まで様々。

 

 

ところで、こんな健康的な生活を送り、毎日ヨガを堪能し、心身ともにどんな変化があったのか。

本来の目的である、インドの喧騒にやられ、疲れ切った心と体はデトックスで癒しを得ることができたのか。

 

答えは簡単。

ヨガから学んだシンプルな発想で、漢字2文字で答えるならば、答えは

 

快便。

 

この3日間ごときで、ヨガマスターになんてなれるわけねーし、ヨガの哲学なんて一切知らねーけど、とりあえず、めっちゃ快便ですわ!

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以上、ヨガマスターの代わりに快便になった潤pがお送りいたしました。

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