潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【去年の海外活動振り返ってみた。】旅とワーホリの1年。

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今回は、
去年の潤pの活動について、
振り返ってみたいと思います。

 

参考に、当時のブログを。
→ 潤Pの出会い厨乙http://blog.livedoor.jp/jumpewi/
改めて、ちょっとわけぇな(笑)
と思うところがあるけれどあしからず。

 

僕が去年行ってきたことは大きく分けて2つ。

  1. 東南アジア3ヶ月の放浪
  2. カナダでのワーキングホリデー

2014年4月から東南アジアの旅を約3ヶ月行い、
残りの9ヶ月を、
カナダモントリオールウィスラーという2つの場所で、
ワーキングホリデーを行いました。

この2つの詳しいことは、次の記事で個別に見ていくとして、
今回は、その1年間を丸々振り返れればなと。

なんで休学して海外行ったの?

そもそも、この時の休学が一回目の休学
これをやってしまったもんだから、
世界一周いきてーってゆう発想が生まれてしまったわけで、
いろんな意味で人生の分かれ道的な1年だったわけです。

この時の休学もかなり悩んだものですが、
その悩みは2回目の休学をすることの悩みとはまた違うもんでした。

そもそも1年目の海外出発、
なんでしようと思ったのか。
当時のブログ記事にこんなことが書かれてました。

blog.livedoor.jp

やっぱり日本の外の文化とか価値観みたいなもんをダイレクトに感じたかったです

 

そう思えるきっかけになったのが

 

去年、社会学部の授業で震災の被害を受けた地域に行ったことが大きいです。

 


この授業は単なるボランティアをしましょーなんて授業じゃなくて、しっかり社会学という学問を、現地でのフィールドワーク(インタビューなど)を通して学んでいくってコンセプトがあって

 

割とそこで価値観ひっくり変えるほどの経験をしました。

 


自分は元々ボランティア活動なんかに少し抵抗感があって、そこについてのある種批判的な論文を書こうって気まんまんで現地にのぞんだんですが


実際に現地で出会ったある人が

 


「偽善でもなんでも、来てやってくれる人が1番偉い」

 


って言葉を聞かせてくれたんです。

 

偽善でもいいから、その現地に来て、目に見える形で活動する人が、その人たちを遠くの地域で批判してる人なんかより何倍も偉い


そんな話をしてくれました。

 


ボランティアに対する当初のある種の偏見みたいなものを持っていた自分、

いや、そもそも東京にいて何もせずにただ批判だけしていた自分にとってこの言葉は凄すぎて、

一瞬で圧倒されて、

言葉も出ないし、

自然と涙も出そうになりました。

 

価値観みたいなものが一瞬でひっくり返される感覚でもの凄い衝撃でした。


それぐらいのすごい体験

 


そしてそこからも色んな震災の被害を受けた地域の人達と出会って、色んな言葉を聞いていくうちに

 

東京にいたんじゃほんっとなんもわかんないんだな


ってめちゃくちゃ感じたのです

 

確かにネットとか、動画とかみりゃいくらでも情報は手に入るけど


直にそれに触ったときの驚きってか気づきってものすごい


やっぱり人の話を聞くこと、全く自分と違う価値観に触れた瞬間ってものすごい


その感動がもう大好きになりました


行ってみて、出会って、やっと本当にそれを知ることができるんだと

 

ありきたりだけど

ありきたりだからこそ

すげー大事なことだとめちゃくちゃ真の真から思って

 


で、ならこの狭い大学、東京、日本の外ってもっとすげーんじゃね?

 


自由に動ける今だから、今いくっきゃないやん!

 

って決断しました。

この時の東北での体験、
実は今でもかなり自分の中に響いているものがあります。

ビッシリ埋まった皆んなの「想い」

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blog.livedoor.jp

実際にその1年間の海外経験では、
積極的に沢山の人達と関わることを心がけてきました。

そして、自分の宝物にもなった、このフラッグ

会う人会う人に、
「人生のモットーなんですか?」
って想いをぶちこんでもらって、
それを集めたもんです。

初めの写真と比べてみていただければ一目瞭然、
こんなにビッシリと。

今でも見るたびに元気をもらえます。

今回の世界一周でも、
是非これはまたやりたいなぁ。

劇的には変わらない、小さく大きな成長。

とにかく、何が1番成長したのかをまとめてしまえば、
世界一周行っちゃおって思えるようになった
ことですかね。

そして、
んー、このまま、働くのか?

ってゆう疑問を抱けたことでしょうか。

 

なんだかんだで、
人は劇的には変わらない

この旅とワーホリの1年間で、
何かものすげーことができるようになったわけでもない。

けれども、ちょっとしたところで、
新しい視点が持てるようになったというか、
それは確信できるのです。

次の記事で、旅での経験と、ワーホリの経験を、
綴っていこーとおもっております。

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