潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

【世界の「働く」を探る旅】1人の就活生が世界の「働く」を取材!書籍化、発信する世界一周

スポンサーリンク


f:id:jumpeikobayashi:20160511232421j:plain

日本の就活ってなんなんだろう?
世界で働くってなんなんだろう?

世界中の若者の就活事情と、
現地で働く人々の労働環境を
取材、配信し、 帰国後に電子書籍化する世界一周。

f:id:jumpeikobayashi:20161021175440j:plain

初めまして、
立教大学4年次休学中、
潤pと申します。(僕のプロフィールはこちらからhttp://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/28/183403


これは、1人の日本の就活生が、
世界の「働く」と触れて、
日本の就活や「働く」を問い直すきっかけを発信するプロジェクトです。

世界の「働く」を見て、聞いて、
もう一度日本で働くことについて考える、
総合メディアを展開します!

 

活動の概要

期間:2016年4月15〜2017年1月半ば 約9ヶ月間

場所:世界約30カ国

目的:世界の「働く」を取材・発信し、日本の「働く」を考え直すきっかけを作る。

手段:・世界6地域から各最低3人 合計約20人の若者/働く人々にインタビュー取材。
   ・記録をブログ、SNSでリアルタイム発信。
   ・帰国後に電子書籍として出版。

問題意識:日本型就活システムに対する違和感。

 

f:id:jumpeikobayashi:20160607002406j:plain*上海の大学生たちと

 

クラウドファンディング

このプロジェクト運営費用の20%をクラウドファンディングにより捻出させていただいております。

camp-fire.jp

達成金額:367,500円 183%

パトロン数:61人

多大なるご支援、感謝申し上げます。

 

日本の「働く」を問い直すプロジェクト

世界約30カ国から、現地の若者の就職意識・傾向、労働環境、その文化的背景を取材しネットメディアで配信。

帰国後に、旅と調査の記録を、1人の日本の就活生という立場からストーリーで描く電子書籍を作成します。

日本的な就活・「働く」以外の選択肢を明示して、
読者の心に幅広い人生の選択肢を届けることが目的となります。

 

僕はなんで「働く」のか?(プロジェクトへの想い)

大学3年生は就職活動真っ只中、
新社会人は新生活をスタート、
転職をして新たな人生が始まった人も多いこの時期に、

僕には強い想いがあります。

「働くって、なんなんだろう?」


一年間、日本の就職活動に揉まれる中で悩み続けたこの疑問。

・日本的な就活だけが、自分の人生なんだろうか?
・日本的な「働く」スタイルが、本当に全てなんだろうか?


そんな時に、思い出した友人のカナダ人(同い年)の言葉。

「人生は楽しむためにあるもんだろ?だから俺は好きなことして生きていくだけだよ」


自分にはなかったそのあまりにもシンプルな発想は、
未だに印象深く心に刻まれています。


一体、世界の若者や社会人は、どうやって働いて、生きているんだろう!?


この疑問から、世界を周り、世界の若者・人々の「働く」意識・環境を取材、ネットメディアで発信、帰国後に電子書籍化する活動を行います。

f:id:jumpeikobayashi:20160607002221j:plainモントリオールの若者たちと

あなたに贈る、プロジェクト!

このプロジェクトを是非お届けしたいのは、こんなあなたです!


①就職活動を控えた、している大学生
②今後のキャリアを模索中の社会人
③海外で働きたいと思っている人、働いたことがある人
④日本の就活や労働システムに違和感を感じている人

「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです!

調査ルート(予定) 

世界 約30カ国

日本→韓国→中国→カンボジア→タイ→ミャンマーバングラディシュ→インド→ドバイ→ケニア→タンザニア→エジプト→イスラエル→トルコ→ギリシャハンガリースウェーデン→ドイツ→フランス→イギリス→カナダ→アメリカ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→ブラジル→日本

 

世界の「当たり前」を知る。

世界にはその国独自の「当たり前」が存在します。

文化、社会、歴史、いろんなところに現れるこの「当たり前」は、
私たちの人生に密接に関わる「働く」にも大きく現れています。

日本で言えば、「新規一括採用」「就職活動」「終身雇用」など。

日本の「働く」現場において、これらは「当たり前」として存在しています。


しかし、その国では「当たり前」の常識も、
他の国に行ったら「当たり前」ではないかもしれない。


世界中が繋がって、ぐるぐると流動する時代、
既存の「働き方」「生き方」だけが全てではなくなってきているのかもしれません。


そんな時、世界の「当たり前」を知ると、人生の選択肢は大きく広がっていくと僕は信じています。


僕はこの旅で、
世界中の「当たり前」を、
「働く」という視点から取材してきます。

f:id:jumpeikobayashi:20160607002412j:plain*韓国の新卒1年目の若者カップルと

世界の若者に出会い、「働く」意識・環境を取材する。(取材詳細)

取材協力者:世界6地域から各最低3人の若者(就活生)/ 働く人々 合計約20人

調査方法:参与型フィールドワーク / インタビュー


*すでに行った取材の記録を参考にご覧ください。

 

実際に現地に生きる若者、人々に出会い、ともに生活をすることで彼らの価値観、文化を体験し、そこから見えてくる「働く」意識や環境を調査します。


何が彼らの「働く」意識に影響し、
そこにはどんな環境があって、
その労働意識を生み出しているものはなんなのか。


特に、社会に羽ばたき出す若者にフォーカスすることでその国の今を探ります。


インタビュー取材だけでなく、
彼らとともに過ごす一定期間の生活によって、
生のライフスタイルからにじみ出る価値観を感じ取ります。

f:id:jumpeikobayashi:20160523203128j:plain*香港の就活生たちと

取材協力者予定リスト

現在検討している取材協力者のリストです。

f:id:jumpeikobayashi:20160613205116j:plain

 

本の構成

リアルタイムで情報を配信することはもちろんのこと、調査体験を一つのストーリーに乗せた電子書籍としても出版します。

 

出版予定:2017年8月 販売開始予定

 

<本の構成>
すでに行った韓国人への「働く」意識調査(http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/04/222136)を参考に、

本の構成をまとめます。

f:id:jumpeikobayashi:20160613205120j:plain

一人の就活生である自分が、
どのように世界の若者・人々と出会い、
何を感じどう成長したのか。

主観的な考察も交えて出発から自身の就活までを一貫したストーリーとして描きます。

 

僕だからこそできる、この企画の3つの価値

①僕は、日本の一人の就活生です。

 →僕自身も就活に悩む、一人の大学生です。仕事に直面し人生を考える時期にあるからこそ、自分と世界をリンクして情報を綴ることができます。


②就活生の将来に響く、社会人のキャリアに役立つプロジェクト。

 →世界の若者に取材し、日本人の若者に響くコンテンツを作ります。世界の社会人に取材して、包括的にその国の労働状況をデータとしてお届けします。その国に住む人々の生き様から描写される情報は、キャリアを考える全ての人に役立つ情報となります。


③世界の「働く」に対する価値観を、一緒に過ごす生活から切り取る。

 →社会学文化人類学を学んできた僕は、「働く」意識も、その国にある文化や風土が強く影響していると考えています。現地の人と一緒に生活してみて、彼らのライフスタイルから切り取ります。

 

良くも悪くも世界中が繋がってしまった現代社会に生きる上で、
世界標準の「働き方」を総覧的に知ることができるプロジェクトになります。

f:id:jumpeikobayashi:20160613205546j:plain*タイ人の若者たちと

ライフコースの選択肢を広げるプロジェクト

就職活動に悩む学生、
日本で働くことに違和感を感じている人、
このプロジェクトは、「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです。


僕のプロジェクトを通し世界の「働く」を知ることで、
日本的なキャリアプランの設定だけでない、
幅広い選択肢を広げることができることに、
このプロジェクトの意義があると感じています。


社会やレールの「当たり前」にとらわれるだけでない、
能動的な選択を促すきっかけになるメディアを目指します。

 

最後に

Q:なぜ働くのか?

A:生きる、ため?

生きるため。その通りだと思います。

しかし、本当に、それだけが理由なのか。
より良いライフコースを描くためには、
どうしたらいいのでしょうか。

 

あなたの人生の「働く」を見つめ直すきっかけに。
そんな情報をお届けできるよう、活動しています。

 

応援よろしくお願い致します!

f:id:jumpeikobayashi:20160613211036j:plain

スポンサーリンク