【世界の「働く」を探る旅】1人の就活生が世界の「働く」を取材!書籍化、発信する世界一周
日本の就活ってなんなんだろう?
世界で働くってなんなんだろう?
世界中の若者の就活事情と、
現地で働く人々の労働環境を
取材、配信し、 帰国後に電子書籍化する世界一周。
初めまして、
立教大学4年次休学中、
潤pと申します。(僕のプロフィールはこちらからhttp://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/28/183403)
これは、1人の日本の就活生が、
世界の「働く」と触れて、
日本の就活や「働く」を問い直すきっかけを発信するプロジェクトです。
世界の「働く」を見て、聞いて、
もう一度日本で働くことについて考える、
総合メディアを展開します!
活動の概要
期間:2016年4月15〜2017年1月半ば 約9ヶ月間
場所:世界約30カ国
目的:世界の「働く」を取材・発信し、日本の「働く」を考え直すきっかけを作る。
手段:・世界6地域から各最低3人 合計約20人の若者/働く人々にインタビュー取材。
・記録をブログ、SNSでリアルタイム発信。
・帰国後に電子書籍として出版。
問題意識:日本型就活システムに対する違和感。
*上海の大学生たちと
クラウドファンディング
このプロジェクト運営費用の20%をクラウドファンディングにより捻出させていただいております。
達成金額:367,500円 183%
パトロン数:61人
多大なるご支援、感謝申し上げます。
日本の「働く」を問い直すプロジェクト
世界約30カ国から、現地の若者の就職意識・傾向、労働環境、その文化的背景を取材しネットメディアで配信。
帰国後に、旅と調査の記録を、1人の日本の就活生という立場からストーリーで描く電子書籍を作成します。
日本的な就活・「働く」以外の選択肢を明示して、
読者の心に幅広い人生の選択肢を届けることが目的となります。
僕はなんで「働く」のか?(プロジェクトへの想い)
大学3年生は就職活動真っ只中、
新社会人は新生活をスタート、
転職をして新たな人生が始まった人も多いこの時期に、
僕には強い想いがあります。
「働くって、なんなんだろう?」
一年間、日本の就職活動に揉まれる中で悩み続けたこの疑問。
・日本的な就活だけが、自分の人生なんだろうか?
・日本的な「働く」スタイルが、本当に全てなんだろうか?
そんな時に、思い出した友人のカナダ人(同い年)の言葉。
「人生は楽しむためにあるもんだろ?だから俺は好きなことして生きていくだけだよ」
自分にはなかったそのあまりにもシンプルな発想は、
未だに印象深く心に刻まれています。
一体、世界の若者や社会人は、どうやって働いて、生きているんだろう!?
この疑問から、世界を周り、世界の若者・人々の「働く」意識・環境を取材、ネットメディアで発信、帰国後に電子書籍化する活動を行います。
*モントリオールの若者たちと
あなたに贈る、プロジェクト!
このプロジェクトを是非お届けしたいのは、こんなあなたです!
①就職活動を控えた、している大学生
②今後のキャリアを模索中の社会人
③海外で働きたいと思っている人、働いたことがある人
④日本の就活や労働システムに違和感を感じている人
「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです!
調査ルート(予定)
世界 約30カ国
日本→韓国→中国→カンボジア→タイ→ミャンマー→バングラディシュ→インド→ドバイ→ケニア→タンザニア→エジプト→イスラエル→トルコ→ギリシャ→ハンガリー→スウェーデン→ドイツ→フランス→イギリス→カナダ→アメリカ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→ブラジル→日本
世界の「当たり前」を知る。
世界にはその国独自の「当たり前」が存在します。
文化、社会、歴史、いろんなところに現れるこの「当たり前」は、
私たちの人生に密接に関わる「働く」にも大きく現れています。
日本で言えば、「新規一括採用」「就職活動」「終身雇用」など。
日本の「働く」現場において、これらは「当たり前」として存在しています。
しかし、その国では「当たり前」の常識も、
他の国に行ったら「当たり前」ではないかもしれない。
世界中が繋がって、ぐるぐると流動する時代、
既存の「働き方」「生き方」だけが全てではなくなってきているのかもしれません。
そんな時、世界の「当たり前」を知ると、人生の選択肢は大きく広がっていくと僕は信じています。
僕はこの旅で、
世界中の「当たり前」を、
「働く」という視点から取材してきます。
*韓国の新卒1年目の若者カップルと
世界の若者に出会い、「働く」意識・環境を取材する。(取材詳細)
取材協力者:世界6地域から各最低3人の若者(就活生)/ 働く人々 合計約20人
調査方法:参与型フィールドワーク / インタビュー
*すでに行った取材の記録を参考にご覧ください。
実際に現地に生きる若者、人々に出会い、ともに生活をすることで彼らの価値観、文化を体験し、そこから見えてくる「働く」意識や環境を調査します。
何が彼らの「働く」意識に影響し、
そこにはどんな環境があって、
その労働意識を生み出しているものはなんなのか。
特に、社会に羽ばたき出す若者にフォーカスすることでその国の今を探ります。
インタビュー取材だけでなく、
彼らとともに過ごす一定期間の生活によって、
生のライフスタイルからにじみ出る価値観を感じ取ります。
*香港の就活生たちと
取材協力者予定リスト
現在検討している取材協力者のリストです。
本の構成
リアルタイムで情報を配信することはもちろんのこと、調査体験を一つのストーリーに乗せた電子書籍としても出版します。
出版予定:2017年8月 販売開始予定
<本の構成>
すでに行った韓国人への「働く」意識調査(http://jumpeikobayashi.hatenablog.com/entry/2016/02/04/222136)を参考に、
本の構成をまとめます。
一人の就活生である自分が、
どのように世界の若者・人々と出会い、
何を感じどう成長したのか。
主観的な考察も交えて出発から自身の就活までを一貫したストーリーとして描きます。
僕だからこそできる、この企画の3つの価値
①僕は、日本の一人の就活生です。
→僕自身も就活に悩む、一人の大学生です。仕事に直面し人生を考える時期にあるからこそ、自分と世界をリンクして情報を綴ることができます。
②就活生の将来に響く、社会人のキャリアに役立つプロジェクト。
→世界の若者に取材し、日本人の若者に響くコンテンツを作ります。世界の社会人に取材して、包括的にその国の労働状況をデータとしてお届けします。その国に住む人々の生き様から描写される情報は、キャリアを考える全ての人に役立つ情報となります。
③世界の「働く」に対する価値観を、一緒に過ごす生活から切り取る。
→社会学や文化人類学を学んできた僕は、「働く」意識も、その国にある文化や風土が強く影響していると考えています。現地の人と一緒に生活してみて、彼らのライフスタイルから切り取ります。
良くも悪くも世界中が繋がってしまった現代社会に生きる上で、
世界標準の「働き方」を総覧的に知ることができるプロジェクトになります。
*タイ人の若者たちと
ライフコースの選択肢を広げるプロジェクト
就職活動に悩む学生、
日本で働くことに違和感を感じている人、
このプロジェクトは、「働く」ことに関心のある全ての人に送るプロジェクトです。
僕のプロジェクトを通し世界の「働く」を知ることで、
日本的なキャリアプランの設定だけでない、
幅広い選択肢を広げることができることに、
このプロジェクトの意義があると感じています。
社会やレールの「当たり前」にとらわれるだけでない、
能動的な選択を促すきっかけになるメディアを目指します。
最後に
Q:なぜ働くのか?
A:生きる、ため?
生きるため。その通りだと思います。
しかし、本当に、それだけが理由なのか。
より良いライフコースを描くためには、
どうしたらいいのでしょうか。
あなたの人生の「働く」を見つめ直すきっかけに。
そんな情報をお届けできるよう、活動しています。
応援よろしくお願い致します!