潤pが、就活やめて世界一周をする3つの理由
昨年度も1年間学校をお休みした潤pが、
もう一度学校を休学してまでやることを決めてしまったこと、
世界一周
何故そこまでして旅に出ようと思ったのか。
改めてここに休学して旅に出る
3つの理由をあげてみたいと思います。
【理由1】世界中の同い年に会いたい!
世界一周をする最大の目的に、
世界中の同世代の価値観、特に働き方、就職事情を
知りたいというものがあります。
要は、
世界のことを知らずに、就活したくない!
わけです。
昨年度の海外活動が終わり、(昨年度の活動に関しては当時のブログを参照→潤pの出会い厨乙 http://blog.livedoor.jp/jumpewi/)
大学3年に復学した潤pも、徐々に就活モードにはいっていきました。
就活セミナーや企業研究、インターンに自己分析と、
あっとゆう間に将来を決定していく時期に突入。
騒々しい普段の大学の講義とは違い、
最前列から超満員になっていくセミナーから得られる情報を、
どうにも自分ごととして結びつけられず、
真に自分の人生を豊かにすることよりも、
「就活」をいかに乗り切るかが目的化されているように感じられた
空気感になんとなく居心地の悪さを覚えていました。
なんで就活するのが前提なんだろぉ...??
社会に対する反発心みたいなものではなく、むしろ、
何も社会の情報を持っていないのに
ただ目の前にある「就活」という選択肢を
受動的に享受している自分に大きな恐怖心を抱きました。
なんも知らずに自分の価値観だけで就活しちゃっていいのかなぁ...
そんな時に思い出した
「好きなことして楽しめばいいじゃん。好きなことをするために働くだけだよ。」
という、1年前に聞いたカナダ人の同い年の言葉。
彼はカナダのスキー場にあるレストランで働いていた頃の同僚で、
大好きなスノーボードをするために、
必要な分だけの収入を得て、生活しています。
彼:潤pはなんで大学行ってるの?
潤p:う、うーん、なんだろ、勉強のためかな?
彼:家は大学に行けるほどのお金がなかったってのもあるけど、別に大学にいってまで勉強をするよりも、俺はスノーボードがしたかったから、大学にはいかなかったんだ。
自分のやりたいことを純粋に自ら選択していく生き方。
当時は強く共感して、憧れたこの生き方も、
帰ってきて流れに巻かれているうちに、
すっかり忘れていた自分に気がつきます。
うん。やっぱどうにも、「世界」に触れないで自分の将来を決定してしまうのは嫌だ。
世界の同い年は、同じ世界に暮らしているのに、
全く違う世界で生きていました。
その世界を知ることの意味を強く感じます。
世界の同い年の価値観から学びたい!
少しでもそう思ったら、
世界中にいる同い年に、
今自分が最も悩んでいるテーマ
「働く」
ことをどういう風に考えているのか、
そしてどんな風に「就活」しているのか、
実際に会って聞いてみたいと思うようになりました。
そして、会って聞くだけではなく、
実際に現地で共に生活をして、
その土地自体を学んでこそ、
価値観をより深く理解することができるのかと考えています。
そんな欲張りなテーマを叶えるのにうってつけの方法、
それが世界一周でした。
【理由2】今が絶好のタイミング
いつか世界一周をすることは絶対に叶えたい夢の一つでした。
でもそれをいつやるか、
まぁ漠然と、そのうちやるタイミングがくるんだろうなと深く考えてはいませんでした。
しかし、絶好のチャンスはまさに今。現在はそう確信しています。
世界一周を学びの一つだと捉えている潤pにおいて、
どうしても今知りたいテーマ、
「世界の働く」が見つかりました。
そして、就活を目前に控えたまさに今、
学ぶことが仕事とも言える学生である身分の中、
大学を卒業して進路を固めるまえに世界一周することは
あまりにもメリットの方が多かったのです。
【理由3】旅中毒
正直、最後の理由はもうこれしかない。
特別論理のある理由もなければ、
あまりに自分勝手な理由だけれど
自分は旅の虜です。
人生で一番自由な時間、
人によっては人生の夏休みなんかとも言われる
この大学生活が終わる前に、
大好きなことをやり遂げたい。
スリリングで、最高に自由な1年間を、
休学費さえ払えば得られる環境にいながら、
手を出さないことを
単純にもったいないと感じたからです。
そんなこんなの3つの理由。
それぞれの理由が互いに影響しながら、
気持ちが少しづつ大きくなっていき、
宣言という形で爆発させていただきました。
うん、あとは、この決断が正しかったと思える一年にすることですねぇ。
では!