【大阪 - 東京間 ヒッチハイク】ヒッチハイクの4つのコツ検証してみた part.1
世界への旅立ちを目前に、
ワクワクが高まっているとはいえ、
安心、安全、快適の東京ライフでは、
どうにも刺激が不足することが多々あります。
久しぶりにヤバイ環境にぶち込まれたい。。。
先も見えない状況でハラハラドキドキしたい。。。
世界一周する前に旅の楽しさを改めて味わいたい。。。
世界一周前に旅のモチベーションを上げるため、
ちょうど遊びに行っていた大阪からの帰り道、
ヒッチハイクで帰ってくることにしました。
【大阪 - 東京間】ヒッチハイクルート
移動距離500km
*赤の矢印:車乗り換えポイント
今回ヒッチハイクをするにあたり、
ググったり、聞いたり、色々して、
ヒッチハイクにおけるポイントが4つ!
①車が2時間捕まらなくても粘る。
②遠くを目指しすぎず、細かく刻んでいく。
③乗せてくれた人とは積極的にトーク。
④高速に乗ればこっちのもん。
このポイントが本当に実践されたのか、
効果的だったのか、
実証しながら見ていきます!
鶴橋駅 → 高速入口
高速入り口からスタートするのはヒッチハイクじゃない!
という謎のこだわりで、
スタートは泊まっていた宿の目の前、
鶴橋駅付近の大通りから
朝の7:30amスタート!
鶴橋駅付近で名古屋方面の札をあげること30分。
一向に車は止まりません。
というか、そもそもこの場所は高速入口まで行く道路なのかも不安になりつつ、
やっぱりここは大阪、通りすがるおじちゃんおばちゃん皆んな話しかけてきます。
おじちゃん:兄ちゃんがんばんな~
しばらくすると、おばちゃんがトコトコトコ。
おばちゃんA:ここだと京都方面行く車少ないから、あっちの通りまで歩いた方がええよ
潤p:本当ですか!ありがとうございます!じゃ行ってみます!
アドバイスに従い場所チェンジ。
しばらく札を上げていると別のおばちゃんが。
おばちゃんB:兄ちゃんここはあかん!名古屋行くならあっちの通りや!
潤p:あ!そうなんですか!わかりました!
場所を変えて再スタート!
すると、
おばちゃんC:こんなとこいても車くるわけないやろ!あの先の通りでやり!
、、、一体どこにいけばヒッチハイクが始められるんだ!
そんなクダリをその後も本当に数回繰り返しつつ、
その場所その場所ごとに
おばちゃんがオススメするスポットを辿っていると、
気付いたら高速の入口に着いてました。
おばちゃん達は要するに高速入口まで行けって誘導していたのね。
そんな暖かさをさっそく存分に頂いたところで、
改めて高速入口で再スタート!
高速入口 → 京都方面インター
1時間半経過。。。
来ない。。。よし、これは作戦を変えて!名古屋方面から京都方面にしよう!
*すでにしんどくなりかけてる顔
すると、間も無くして記念すべき人生第一号車が!!
いやー!本当にありがとうございます!
感動しすぎて本気でテンションがあがる。
なんせ、その時すでに11:00am
高速入口で2時間はたっておりました故。
開始からは3時間半経過。
ドライバーAさん:実は、さっき一回通り過ぎたんだけど、もう一回戻ってきたんだよ。
幸せがどっと溢れでる。
ここで、
1.車が2時間捕まらなくても粘る。
は本当に実証されました。
たまにヒッチハイカーを乗せることがあるというAさんは、
以前後部座席にお子さんを乗せたままヒッチハイカーを乗せるという荒技をみせ、
奥さんに怒られたと笑っているほどの玄人ドライバー。
大阪観光をしてきた話や、大阪のおもしろ話など、盛り上がりつつ、
ドライバーAさん:仕事あるから遠くまではいけないんだけど、札に京都方面って書いてあったからさ、近場だったから!入口まで連れてってあげるよ!
これはまさに!
名古屋方面と欲張らず、
小刻みに京都方面を目指したかいがありました。
2.遠くを目指しすぎず、細かく刻んでいく。
2個目のポイントも正しいようです!
お仕事があるというAさんにはインターの入口で降ろしてもらい、
記念にパシャり
しかし、、、、、
時計を見ると
もうすでに時間は正午に迫っていました。
ここまでの移動距離は4時間半で10km/500km、、、
本当に今日中に東京にたどり着けるのか!?
続きは次項で!
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