ザンジバル島でちょっとお休みします。タンザニアの魅惑のリゾートがめっちゃ綺麗だった。
旅に出る前から、タンザニアという国に行くことは、なんとなく決めていたのです。
何故かといいますと、この国には、ザンジバル島という島があるからなのです。
出発前、とある機会の元、今まで見たことも聞いたこともなかった、都内にあるアフリカ料理店というものに足を踏み入れたのです。
潤p:アフリカいくんすよね〜。
お店の方:なら、タンザニアのザンジバル島に行った方がいいよ!
潤p:なんでですか?
お店の方:兎に角、本当にいいから行った方がいいよ!!
意外と人間の根拠ってのは、不確かなものにあると思いまして。
潤pはこのお店の雰囲気と、お店の方の雰囲気にすっかり惚れ込んでいたために、疑うことなしに、よし、ザンジバル島へ行こう!と、心に決めていたのです。
さて、タンザニアは最大都市ダルエスサラームでの、半殺しのハラハラドキドキ最高にハッピーな滞在を終え、ついに念願のザンジバル島へ向かうことを決めたのです。
現地の人にも、旅で出会った人にも、散々ザンジバル島は素晴らしいところだと絶賛されていたことから、自分の嗅覚は間違っていないと確信。
ダルエスサラームからのフェリーに乗るのです。
港から、3時間というところ。ザンジバル島へ到着するのです。
古くから奴隷貿易や香辛料貿易で栄えてきたこの島は、沖縄よりも少し大きいほどの島。
何が有名かって、真っ白の砂浜と透き通る海が売りの、ヨーロッパ人のリゾート地なのです。
ついてびっくり、本気で綺麗!
基本的に都市派のバックパッカーである潤pもさすがにこれには唸ります。
夕焼け時なんて、吐きそうになるぐらいヤバい綺麗。
夜もまた、美しき。
リゾートのザンジバル島は、凶悪都市ダルエスサラームからすぐに位置しながら、治安がいいことで有名です。
夜には、美味しい屋台料理が出るのです。
あまりにも海が綺麗なもんで、ひっさびさにダイビングすることに。
一応、ライセンスは昔々、タイで取得しているのです。
騒がしいアジア、腹と脳を全て打ち壊すインド、灼熱の中東と乗り越えてきて、そろそろ大自然に囲まれて休息が必要と細胞さんたちがおっしゃっているのを感じている頃だったので、しばらく、ここでしばしのお休みをいただくことにしたんです。
お疲れ様でした。