ミュンヘン→ケルン→デュッセルドルフ行ってきた。ドイツ観光の面白さ!
ドイツを駆け抜けました道のりは、
ドイツって一体どんなとこ!?
周ってみると面白い、ドイツの魅力をご紹介!
ビールを飲みに、ミュンヘンへ。
とりあえず、ミュンヘンに行った理由はビールを飲むため、それ以上でも以下でもなき。
オクトーバーフェストに殴り込みに行くことがメインだったので、酔っ払って記憶が散漫としながらも、街を千鳥足で練り歩きました。
ドイツ第3の都市ミュンヘンは、南ドイツ・バイエルン地方にある大都市です。
*ベランダの付いていないドイツのマンション
オリンピックを開催した都市としても有名で、オリンピックスタジアムも。
*オリンピックスタジアム
そして何より、街のシンボルがこちら!
BMW本社!
ミュージアムも併設されていて、たくさんのBMW車が並べられています。
車いっさい興味ない潤pも、とりあえずテンションあがっときます。
ちなみにですが、さすがは車のドイツ!
町中至る所で、BMWにベンツ、フォルクスワーゲン見かけるのです!
ベンツのトラックに、
BMのポリスメン。
ミュンヘンの公園はヤバい!
公園に流れてる川で、サーフィンしてた!
ライン川の美しい街、ケルン。
ミュンヘンを旅立ち、夜行バスでやってきたのがここケルン。
あ、ちなみに、ヨーロッパをバス移動するならオススメなのが、こちらFlixBus。
サービスのクソさには定評がありますが、なんてったって激安。
ケルンはライン川に栄えたドイツ第4の都市。
ケルン大聖堂が有名です。
*ケルン大聖堂前はいつも大賑わい
ドイツといえば、ビールとソーセージ。
ビールは驚きの、いやマジで水より安い。
一本90円ぐらいかな。このサイズで。
面白いのがケルンの地ビール、ケルッシュは、小さなグラスに入ってます。
一杯200円もしないぐらいなんですが、飲み終わったら新しいグラスをウェイターが持ってきてくれるという仕組み。
もう飲まないという時は、コースターをグラスの上に置くと合図になるそうです。
ソーセージも豪快でうまい。
ちなみに、ケルンのクラブはすごかった。
パーティーで有名なドイツさすがではありますが、バスを改造して造られたクラブ!
皆んな踊るから、すっごい揺れるw
スモークモックモク。
ヨーロッパ最大の日本人街、デュッセルドルフ。
デュッセルドルフは、ケルンから電車で1時間ほどのところにある、これもまた栄えた大きな街です。
特に、ヨーロッパ最大の日本人街があることで有名。
付近に日本車の工場があることで発展してきたそう。
こんなお店、誰がどう考えても日本ですよね。
居酒屋、ラーメン屋、日本食材。ありとあらゆるものが手に入ります。
綺麗な街並みと、ケルンから流れるライン川のほとりでもあるところ。
伝統に生きる「新しい」国、ドイツ。
ドイツを周って思いますのが、街や地域によって全く特色が違う!
というのも、ドイツはもともとそれぞれの小国が集まってできた連邦制国家。
地方によって文化や民族が異なって、独自の世界に生きています。
言葉にも方言の域を超えた違いがあるところもあるそうで、会話できないなんてことすらあるようです。
*伝統衣装を着てオクトーバーフェストに臨むバイエルン人
それぞれの民族が強い誇りを持っていて、その伝統をしっかりと受け継いで生きています。
人によっては、ドイツ人と言われるのを嫌う人すらも。
例えば、ケルンの人は、デュッセルドルフの地ビールを絶対に飲まないで、デュッセルドルフの人はケルンの地ビールを絶対に飲まないとか。
オクトーバーフェストはバイエルン人のもんだから、他のドイツ人は一切興味ないとか笑
もう一点!
ドイツは実はものすごい「新しい」国。
というのも、ドイツの都市のほとんどが第二次世界大戦で焼け野原となりました。
そのため、ヨーロッパといえば古い歴史建造物!というような名所が基本的にありません。
建物も新しいものが多く、ミュンヘンのオリンピック公園なんかは戦争の瓦礫を埋め立てて人口丘にしたようなところ。
その代わり、新しいゆえの都市計画が整備されて、建物の高さ規定も非常に厳しい。
都市では基本教会より高い建物はNGのような。
美しい街並みが作られています。
*教会より高い建物のないミュンヘンの街並み
何はともあれ、冬はクリスマスマーケットなどもありますし、美味しいお酒に、賑やかな人々。観光にも是非オススメな国、ドイツなのです。
あー、この旅1番の後悔は、ベルリンに行かなかったことやぁ。。。