【男たちはやたら乳揉んでたけど、やっぱいいわ、パリ】「粋」な街フランスパリ、シャンゼリゼ通り、ルーブル美術館、モンマルトル、蚤の市まで観光目白押し。
誰もが一度は憧れる街、パリ。
おフランスと聞くだけで、もう、うぁあああってなるし、パリなんていってら、うんぬぅあああって感じですが、スウェーデンを後に行ってまいりました。
空港に降り立ち、さっそく予定していたフランス人友人宅に到着。
街を歩いて、
ついに!自分があのパリの街を歩いているんだ!
というテンションが勝手に上がってきます。
本日のみゅーじっくはフレンチポップなんかかけちゃうもんだから、意外と潤pはただのミーハー小僧だったりする一面も覗かせておくのです。
やはりとりあえずはシャンゼリゼ通りへ。
表参道が日本のシャンゼリゼ通りと言われることが恥ずかしくて早く撤回していただきたいと本気で願うほど、実物の存在感はまるで違う。
これもパリの目玉ですね。
ちなみに上に登れます。
ここも有名、モンマルトルの丘。
頂上にあるサクレ クールも合わせて。
ちなみに、この丘から下っていくと市街地へ続いていくのですが、ここはミサンガぼったくりポイントとして有名です。
なにやら黒人の集団が、
「こんにちは〜^^」
シカトしてると、集団で囲まれ、強引に腕を掴み、ミサンガを巻きつけてこようとする。
腕を振りほどき回避。
怖かた。。。
これ、巻かれちゃうと買わされる羽目になるので、ご注意です。
*この坂を下ると、ミサンガポイント。
これもパリの1つの顔。
パリは、スリに強盗、ひったくりに新手の詐欺に、観光客への犯罪に溢れた街でもありますので、そこは気を引き締めんとなりません。
こんだけ観光客多けりゃ、そりゃ狙いたくもなるわなぁ〜。
ルーブル美術館にも行きましたよ。
この群衆が群がっている先には、
ご存知モナリザ。
ルーブル美術館はその有名な美術品だけでなく、本気で見たら何日かかるかわからないでかさと、豪華すぎる内装が、すげぇ。
それにしてもなんでだろう、やたら絵画のメンズたちが、
女性の乳揉んでいる。
さりげなく堂々と揉んでるし、
揉みたくて仕方がなさそうだし。
ところでこのパリの街は、散歩をしていて全く飽きない街。
街並みや小道、パリジャンたちの生活を見ているだけで、なんだか楽しい。
新市街もしっかり古さと調和していて、素敵。
なんだか素敵な景色にも出会えちゃったり。
とまぁ、ちょっと褒めすぎた感じのパリなんですが、実はめちゃめちゃ汚ねぇ。
道は汚いしゴミだらけ、地下鉄にはねずみもいれば常にアンモニア臭漂ってるわ、もう、汚ったないとこなわけなんですよ。
それでも、街はなんだか美しい。
多分パリって街は、その見た目とか、建築物とかそういうのだけじゃなくて、この街の持つ、歴史、そこに暮らす人とか、パリだからこそ持ってる空気感が、なんともこの街の美しさを造り出している。なんとも「粋」なんですよねぇ。
例えば、広場に行けば、老年の画家さん達が、パラソルひろげて似顔絵書いてたり。
週末に開かれる蚤の市では、日本で見かけたらガラクタにしか見えないものが、なんだかおしゃれに見えたりさせてくるもんだし、
その骨董市で、おじいちゃんがタバコ吸いながら可愛く演奏しちゃってるし。
奇抜なファッションを、ごく普通に着回しちゃう若者がいたり。
なんだかウキウキしてしまうような仕掛けがたくさん詰まったような街なのです。
様々な名前がついているパリ。
芸術の街、ファッションの街、恋の街、、、
パリは、それだけ様々な魅力で人を惹きつけるところ。
確かに話で聞いていた通り、ただの街じゃないのです。
8日間いましたけれども、あー全く時間が足りず。
結局エッフェル塔遠目で見ただけだし、ベルサイユやモンサンミッシェルも行けてないけれど、こんだけ散歩してるだけで毎日違う何かに出会える街って、世界まわってもそうそうなかったのですよ。