意外と安全!? メキシコシティを遊び尽くす! テオティワカン、ルチャリブレ、タコスまで観光尽くし。
さてさてさて、旅も終盤の終盤。
残すはラテンアメリカのみ!
NYから飛行機でメキシコへやってきました。
ラテンアメリカ有数の大都市であり、メキシコの首都、メキシコシティ。
空港を降りた瞬間の匂い、景色、雑音、、、
いやぁ、久しぶりにまた旅が始まった気がする!
ドイツからひたすら先進国ばかり渡り歩いてきたもんですから、バックパッカー精神が衰えたというか、もうここメキシコめっちゃ怖い、誰か助けてお願い。
そんなメキシコシティは、ギャングのテリトリーラテンアメリカの中でも危険な都市として有名です。
地下鉄のスリは日常茶飯、強盗、殺人に、夜出歩くのはやめましょう。
立ち並ぶビルと昔の建物とが融合した美しい都市でありながら、なんとも雑多な香りが漂います。
メキシコは何と言ってもマーケットが楽しい。
色とりどりの民芸品に、何に使うかわからないような品物まで。
ここは黒魔術専門のマーケット、ソノラ市場。
おっちゃんが笑顔で、魔術用品売ってます。
メキシコの食べ物といえば、そう。タコス。
日本人のタコスのイメージといえば、トルティーヤにくるまったラップ状の食べ物ですが、本場メキシコのタコスって、全然違うんです。
日本人が想像するタコスはアメリカバージョンのタコス。
あれは小麦粉でできたトルティーヤという別の食べ物で、本場ではトウモロコシから作られた生地を使い、肉やら野菜やら、なんでも包んで食うのです。
1つ15円ほど激安。
食費は世界トップレベルに安い。
現地人は、これを何個も屋台で食うスタイル。
具材を変えて、毎日毎日、よくもタコスばかり。
脂っこすぎて日本人の胃はやられます。
ちなみに、南米にはすき家が進出しています。
久々の牛丼は、タコスの油と辛さにやられた体に染み渡ります。
ちなみにさすがはメキシコで、すき家にもタバスコが常備されていました。
メキシコシティからバスにゆられて1時間という近さに、古代のメキシコピラミッドがあります。
世界最大の登れるピピラミッドである、テオティワカン。
とりあえず行ったらいいと思いますよ。
他にも、メキシコシティでは、メキシカンプロレス、ルチャリブレを観戦してきました!
正直、テオティワカンの何百倍も面白かったんですが、これはやっぱり是非とも生で見ていただきたい。チケットも、ピンキリですが、数百円から行けちゃいます。
ルチェリブレの人気は相当なもので、
レスラーのマスクは大人気発売中。
メキシコシティは、気をつければ安全に過ごせる、楽しいことが盛りだくさんの大都市なのです。
深夜の外出は持っても他ですが、夜も人通りが多く、場所を選べば楽しむことができる。
オススメであります。