潤pの、就活やめて、世界一周することにしちゃった。

2016/4/15から始まった、世界中の「働く」を探るプロジェクト! 日本の「就活」と「働く」ことに息苦しさを感じた「現役就活生」潤pが、世界の同世代と出会い、就活事情と労働環境、そのライフコースを取材、配信し、 帰国後に電子書籍化するプロジェクト。

世界の「働く」

【大卒の半数が就職できない理由】タンザニア・ダルエスサラーム大学生の就活事情。

楽しすぎるタンザニアは最大都市ダルエスサラームの日々。 しかし、そこに実際に生きる人々が、その笑顔の通り幸せな暮らしをしているかというと、必ずしもそうではありません。 特に若者にフォーカスして、彼らの「就活」を考えると、その厳しさに唖然とし…

3人の外国人労働者が語る、虚しい壮麗の都市・ドバイの実情。

ドバイにあったのは、 絶対的な補償制度により裕福な生活が守られた人口2割程度の自国民と、 高賃金を求めてやってきた人口大多数の外国人労働者という、 2つの世界でした。 この、華麗で、富の象徴である新しい大都会ドバイとは、一体どんな場所なのか。 …

人口の8割以上が外国人!? セレブ・夢の土地、ドバイの2つの世界。

前回記事でお伝えしました、ドバイに全く生きている心地のしなかった理由。 人々から、その土地から、全くエネルギーが感じられないわけです。 何故か。単純明快。 現地人を見る機会がない。 それもそのはず、この国、自国民は人口の2割以下という、外国人労…

オマーン人イスラム教徒のお父さんが語る、息子に託したい人生の幸せの形。

未知の国、オマーン。 アラビア半島の端っこに位置するこの国がどんなところなのか、日本人で知る人はほとんどいないのではないでしょうか。 環境、自然、宗教、建築、食、あらゆるものが日本とは遠すぎるこの国で生きる人々は、どのようにして人生を送って…

人口の半分が外国人!? オマーン人と外国人労働者の、不思議と円滑な共生社会。

男:おい!お前!インドネシア人か! オマーンの首都マスカットの公園でたたずんでいると、1人の男が話しかけてきた。

世界1の就職勝ち組!?インド工科大学(IIT)の大学生に直撃インタビュー。世界で1番優秀な化け物たちは、どうやって人生を歩んでく?

皆さんはこの世の中に、大学に入った時点で、 世界の超有名企業の内定が確定している、 かつ、初任給1000万以上のオファーを受ける、 大学生たちがいることを、知っていますか!?

スラムに生きる少年は、幸せだった。インドの「最底辺」の「最高」なライフコースの描き方。

インド最大のスラム、ダラビで1人の少年と出会いました。 最悪と言わざるを得ないような環境で育った彼は、間違いなく僕の抱いていた「スラムの少年」とは異なる目の輝きを持っていました。 ついに出会った、インドの「最底辺」に生きる若者の語り、まとめ…

インドの洗濯カースト!?ムンバイの大洗濯場、ドービーガート行ってきた。

インド、ムンバイの洗濯屋さんに行ってきたのです。 と言っても、商店街のクリーニング屋さんでもなければ、コインランドリーでもないのがインドの洗濯屋さん。 どん! こちらが全て、インドの洗濯屋さんなんです。 ドービーガートと呼ばれるこちらは、イン…

スラムから歌手になれる時代に!?インド最大スラムの、子供達の授業風景。

前回記事で紹介した、インド最大のスラム、ダラビのスラムツアー。 このツアーの運営NGOである、Reality Tours and Travel は、ダラビスラム内で教育施設も運営しています。 ツアー内で教室を見学させてもらうこともできましたけれども、そこはいつものよう…

インド最大のスラム街、ムンバイのダラビ、スラムツアー行ってきた。

スラムドッグミリオネアという映画、ご存知でしょうか? www.youtube.com アカデミー賞を受賞した作品。 インドのスラムで育った若者が、テレビショーのクイズミリオネアで勝ち上がっていくというストーリー。 劇中、インドの惨たらしい生き方や壮絶な人生が…

やって来ましたムンバイ!まだまだ続く、列車内で会ったインドの若手ビジネスマンたち。

さてさて、刺激的すぎる日々を満喫させてくれたバンガロールに別れを告げて、潤pが次に目指しますのは、インド最大の都市、ムンバイ。 何が待ってるかって、アカデミー賞のあの映画、スラムドッグミリオネアの舞台になった、あの街が迎えてくれるわけですか…

マリファナ吸いながら最高の結果を出していく!? カオスなインドの最先端の労働意識。

インドがカオスと言われている所以は、人間のえぐい部分が全て存在しているからだと思うわけですけれど、 しかし、ただ汚いだけではえぐいものは際立たないわけで、そこに全く正反対の存在が力強く輝いているものですから、インドはカオスたり得るのだと思う…

物差しに生きる人々、インド人の学歴主義の正体とは?カースト制度の消え失せた近代都市バンガロールの、新しいカースト。

インド首都、デリーの地下鉄で切符を買おうと列に並んでいる時の一瞬の出来事。 潤pの前に並んでいた、身なりのいい男の財布からお札が落ちて、それに気がついた1人の身なりの悪い男が肩を叩いて呼び止めた。 身なりのいい男は気がついて拾うものの、何も感…

何故今、時代はスタートアップなのか!?バンガロール現役起業家が教える、スタートアップでチャレンジし続ける真意とは?

www.youtube.com バンガロール、スタートアップ界隈のフィールドワークの面白さは尽きません。 今回スタートアップ企業のオフィスにお邪魔することができまして、スタートアップとは何なのか!?スタートアップが持つ本当の力とは?そこんとこ聞けました。

バンガロール、スタートアップ最前線のミートアップイベント行ってきた。爆発するインド若エネルギー!

インドのシリコンバレー、スタートアップのメッカ、バンガロールの週末の過ごし方といえば、ミートアップ! バンガロール中から、いやインド中から集まるエネルギーに満ち満ち溢れましております若手起業家たちが、情報交換し、お互いを高め合う場として多数…

日本の東京よりも、インドのバンガロールの方が、スタートアップの最先端である理由。

バンガロールにおりますと、普通に生活しているだけで、「スタートアップ」という存在を感じる場面が非常に多いのです。 例えば、街中にはスタートアップ企業の広告類が溢れてますし、交通網の未だ弱いバンガロールでは、Uberを呼んで移動したほうが安くて早…

バンガロール、スタートアップに失敗したインド人若手起業家の、日本では想像できないスピード感。

散々以前の記事までで、バンガロールの爆発的なスタートアップの勢いを押してまして、そんなところを中心にフィールドワークを展開しているこの頃ですが、何としても実際にスタートアップに関わっている人にその話を聞いてみたい。 ということで、今回その本…

スタートアップが止まらない!!インド・バンガロールのスタートアップの今。

空港に着いた瞬間、UBERの看板がでかでかとカチ込んできたバンガロール。 開始早々そのスタートアップの勢いを拳で表現してくれたこの土地は、やはりインドを、いや世界のITビジネスを牽引する急成長の都市でした。 滞在中もバンガロールの猛攻は止まりませ…

東南アジアの「働く」総まとめ。発展途上国ではまとめきれない、各国の「働く」「生きる」

大好きな東南アジア。 安くて、美味くて、楽しくて。 航空券も安く、文化的なギャップも少なく、何より親日国が多い為、日本人が気軽に訪れやすいエリアです。 東南アジアには(バングラデッシュも東南アジアにカウント)、2ヶ月半、4カ国、7都市に滞在し…

バングラデッシュ人は、全員ブラザー!? 共に働いて、生きる、「家族」となるの働き方。

ヘーイ!ブラザー! バングラデシュ人(イスラム教徒)は、すぐに誰でも兄弟になってしまう。 潤p:初めまして!あなたはどなたですか?A:彼のブラザーです。潤p:そうですか!あなたは?B:ブラザーです!潤p:おぉ!あなたは?C:私もブラザーです! 何人…

20歳で、大家族を養って生きて行く。バングラデッシュ人のローカルホームお邪魔してきた。

名前:シュボ年齢:20歳職業:学生、AGフードスタッフ 街のファストフード店でアルバイトとして働く、バングラデシュの学生シュボ。 これまでの彼らとの話は以前の記事で! バングラデシュ滞在中、めちゃめちゃ世話を焼いてくれた彼のライフに、触れてみるこ…

軍事政権はミャンマーを平和な国にした? 不思議な国民、ミャンマー人。

ミャンマー人の「働き方」「生き方」は、到着するまでの僕のイメージとは大きく異なるものでした。 そもそも、来る前は、 え?軍事政権だった国でしょ?怖い。 みたいな。 けれどそこにあったのは、こちらがニコリとすれば、向こうもニコリと笑顔で返してく…

日本で働く外国人って何考えてるの?ミャンマー日本技能実習生の心の内。

日本でも、最近ではコンビニやらファミレスやらで、たどたどしい日本語の外国人を見かける風景が当たり前になってきました。工場で働く外国人労働者も含めれば、すでに日本の労働力の一部が彼らの手によって賄われていることがわかります。 いつもは大して気…

家族を支えながら大学へ通う、ミャンマー少女の積極的な人生選択。

ミャンマー、ヤンゴンでは実はやることが盛りだくさん。打ち損ねた腸チフスの予防接種に、ミャンマーからインドへの陸路国境越えの手続き、さらにインドビザの申請などなどなど。できればどこかのゲストハウスに拠点を置いて、ヤンゴンライフを少しでも楽に…

ストリートナンパで始まるミャンマー・フィールドワーク。質素な秀才、ヤンゴン大学生たちの日常。

今の所この旅を通して得られた最大の能力は、ストリートナンパスキルだと宣言せねばなりません。 目的と欲望のままに現地人を喰い荒らす潤pを、狩人の化身と呼称するように、雄としての、いや生物としての感覚が日に日に研ぎ澄まされていくわけです。

EU離脱の今、イギリス人大学生の本音。何故イリギスはEUを離脱するのか。

旅中、たまたま出会ったイギリス人大学生(Aさん)と深く話せる機会がありまして、ミャンマーシリーズの途中ですが、ちょいと今回はそちらの話をさせて頂きます。 旅は面白いもんで、訪れた現地のことだけが知れるものでもありません。旅行者として海外に来…

発展途上国から先進国へ。忙しすぎるバンコクで、「働かない」という生き方。

タイのバンコクを訪れると、その都市っぷりに驚かされます。東南アジアと聞くと、未だに発展途上の未開拓世界だとイメージする人もいるかもしれませんが、ここバンコクに関しては、日本の都市部と変わらない生活が送れます。 世界的にもいち早くゲイカルチャ…

首席を捨ててゲストハウスに就職!?急成長するバンコクの、自由すぎる人生選択とその理由。タイ人Pookのライフコース。

バンコクストリートスナップ企画の記事で一緒に街歩きに付き合ってくれたタイ人のPook。 急成長と喧騒の街バンコクを、自分なりのペースで生きる彼女の人生に触れてみました。

普通の子でも、売春するの? タイ・バンコクの風俗カルチャー覗いてみた。

ゴーゴーバーって何!? タイの売春事情とは? 素人売春はあり得るのか? 名だたるタイの風俗あれこれと、そこに生きる女性たち、覗いて参りました。

【カンボジア・シェムリアップの就活】限界に向かうアンコールワット大観光地の、若者たちの新しい生き方。

ガイドになれば大金持ち!? 子供でも英語は当たり前!? カンボジアの特殊な街、シェムリアップで「働く」「生きる」。 いつまでも、「貧困」とされないために、新しいシェムリアップでの生き方とは?

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