世界の「働く」
楽しすぎるタンザニアは最大都市ダルエスサラームの日々。 しかし、そこに実際に生きる人々が、その笑顔の通り幸せな暮らしをしているかというと、必ずしもそうではありません。 特に若者にフォーカスして、彼らの「就活」を考えると、その厳しさに唖然とし…
ドバイにあったのは、 絶対的な補償制度により裕福な生活が守られた人口2割程度の自国民と、 高賃金を求めてやってきた人口大多数の外国人労働者という、 2つの世界でした。 この、華麗で、富の象徴である新しい大都会ドバイとは、一体どんな場所なのか。 …
前回記事でお伝えしました、ドバイに全く生きている心地のしなかった理由。 人々から、その土地から、全くエネルギーが感じられないわけです。 何故か。単純明快。 現地人を見る機会がない。 それもそのはず、この国、自国民は人口の2割以下という、外国人労…
未知の国、オマーン。 アラビア半島の端っこに位置するこの国がどんなところなのか、日本人で知る人はほとんどいないのではないでしょうか。 環境、自然、宗教、建築、食、あらゆるものが日本とは遠すぎるこの国で生きる人々は、どのようにして人生を送って…
男:おい!お前!インドネシア人か! オマーンの首都マスカットの公園でたたずんでいると、1人の男が話しかけてきた。
皆さんはこの世の中に、大学に入った時点で、 世界の超有名企業の内定が確定している、 かつ、初任給1000万以上のオファーを受ける、 大学生たちがいることを、知っていますか!?
インド最大のスラム、ダラビで1人の少年と出会いました。 最悪と言わざるを得ないような環境で育った彼は、間違いなく僕の抱いていた「スラムの少年」とは異なる目の輝きを持っていました。 ついに出会った、インドの「最底辺」に生きる若者の語り、まとめ…
インド、ムンバイの洗濯屋さんに行ってきたのです。 と言っても、商店街のクリーニング屋さんでもなければ、コインランドリーでもないのがインドの洗濯屋さん。 どん! こちらが全て、インドの洗濯屋さんなんです。 ドービーガートと呼ばれるこちらは、イン…
前回記事で紹介した、インド最大のスラム、ダラビのスラムツアー。 このツアーの運営NGOである、Reality Tours and Travel は、ダラビスラム内で教育施設も運営しています。 ツアー内で教室を見学させてもらうこともできましたけれども、そこはいつものよう…
スラムドッグミリオネアという映画、ご存知でしょうか? www.youtube.com アカデミー賞を受賞した作品。 インドのスラムで育った若者が、テレビショーのクイズミリオネアで勝ち上がっていくというストーリー。 劇中、インドの惨たらしい生き方や壮絶な人生が…
さてさて、刺激的すぎる日々を満喫させてくれたバンガロールに別れを告げて、潤pが次に目指しますのは、インド最大の都市、ムンバイ。 何が待ってるかって、アカデミー賞のあの映画、スラムドッグミリオネアの舞台になった、あの街が迎えてくれるわけですか…
インドがカオスと言われている所以は、人間のえぐい部分が全て存在しているからだと思うわけですけれど、 しかし、ただ汚いだけではえぐいものは際立たないわけで、そこに全く正反対の存在が力強く輝いているものですから、インドはカオスたり得るのだと思う…
インド首都、デリーの地下鉄で切符を買おうと列に並んでいる時の一瞬の出来事。 潤pの前に並んでいた、身なりのいい男の財布からお札が落ちて、それに気がついた1人の身なりの悪い男が肩を叩いて呼び止めた。 身なりのいい男は気がついて拾うものの、何も感…
www.youtube.com バンガロール、スタートアップ界隈のフィールドワークの面白さは尽きません。 今回スタートアップ企業のオフィスにお邪魔することができまして、スタートアップとは何なのか!?スタートアップが持つ本当の力とは?そこんとこ聞けました。
インドのシリコンバレー、スタートアップのメッカ、バンガロールの週末の過ごし方といえば、ミートアップ! バンガロール中から、いやインド中から集まるエネルギーに満ち満ち溢れましております若手起業家たちが、情報交換し、お互いを高め合う場として多数…
バンガロールにおりますと、普通に生活しているだけで、「スタートアップ」という存在を感じる場面が非常に多いのです。 例えば、街中にはスタートアップ企業の広告類が溢れてますし、交通網の未だ弱いバンガロールでは、Uberを呼んで移動したほうが安くて早…
散々以前の記事までで、バンガロールの爆発的なスタートアップの勢いを押してまして、そんなところを中心にフィールドワークを展開しているこの頃ですが、何としても実際にスタートアップに関わっている人にその話を聞いてみたい。 ということで、今回その本…
空港に着いた瞬間、UBERの看板がでかでかとカチ込んできたバンガロール。 開始早々そのスタートアップの勢いを拳で表現してくれたこの土地は、やはりインドを、いや世界のITビジネスを牽引する急成長の都市でした。 滞在中もバンガロールの猛攻は止まりませ…
大好きな東南アジア。 安くて、美味くて、楽しくて。 航空券も安く、文化的なギャップも少なく、何より親日国が多い為、日本人が気軽に訪れやすいエリアです。 東南アジアには(バングラデッシュも東南アジアにカウント)、2ヶ月半、4カ国、7都市に滞在し…
ヘーイ!ブラザー! バングラデシュ人(イスラム教徒)は、すぐに誰でも兄弟になってしまう。 潤p:初めまして!あなたはどなたですか?A:彼のブラザーです。潤p:そうですか!あなたは?B:ブラザーです!潤p:おぉ!あなたは?C:私もブラザーです! 何人…
名前:シュボ年齢:20歳職業:学生、AGフードスタッフ 街のファストフード店でアルバイトとして働く、バングラデシュの学生シュボ。 これまでの彼らとの話は以前の記事で! バングラデシュ滞在中、めちゃめちゃ世話を焼いてくれた彼のライフに、触れてみるこ…
ミャンマー人の「働き方」「生き方」は、到着するまでの僕のイメージとは大きく異なるものでした。 そもそも、来る前は、 え?軍事政権だった国でしょ?怖い。 みたいな。 けれどそこにあったのは、こちらがニコリとすれば、向こうもニコリと笑顔で返してく…
日本でも、最近ではコンビニやらファミレスやらで、たどたどしい日本語の外国人を見かける風景が当たり前になってきました。工場で働く外国人労働者も含めれば、すでに日本の労働力の一部が彼らの手によって賄われていることがわかります。 いつもは大して気…
ミャンマー、ヤンゴンでは実はやることが盛りだくさん。打ち損ねた腸チフスの予防接種に、ミャンマーからインドへの陸路国境越えの手続き、さらにインドビザの申請などなどなど。できればどこかのゲストハウスに拠点を置いて、ヤンゴンライフを少しでも楽に…
今の所この旅を通して得られた最大の能力は、ストリートナンパスキルだと宣言せねばなりません。 目的と欲望のままに現地人を喰い荒らす潤pを、狩人の化身と呼称するように、雄としての、いや生物としての感覚が日に日に研ぎ澄まされていくわけです。
旅中、たまたま出会ったイギリス人大学生(Aさん)と深く話せる機会がありまして、ミャンマーシリーズの途中ですが、ちょいと今回はそちらの話をさせて頂きます。 旅は面白いもんで、訪れた現地のことだけが知れるものでもありません。旅行者として海外に来…
タイのバンコクを訪れると、その都市っぷりに驚かされます。東南アジアと聞くと、未だに発展途上の未開拓世界だとイメージする人もいるかもしれませんが、ここバンコクに関しては、日本の都市部と変わらない生活が送れます。 世界的にもいち早くゲイカルチャ…
バンコクストリートスナップ企画の記事で一緒に街歩きに付き合ってくれたタイ人のPook。 急成長と喧騒の街バンコクを、自分なりのペースで生きる彼女の人生に触れてみました。
ゴーゴーバーって何!? タイの売春事情とは? 素人売春はあり得るのか? 名だたるタイの風俗あれこれと、そこに生きる女性たち、覗いて参りました。
ガイドになれば大金持ち!? 子供でも英語は当たり前!? カンボジアの特殊な街、シェムリアップで「働く」「生きる」。 いつまでも、「貧困」とされないために、新しいシェムリアップでの生き方とは?